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【完全ガイド】セブ島で絶対に外せないマリンアクティビティ10選!魅力・料金・楽しみ方まで徹底解説

透明度の高いエメラルドグリーンの海、色鮮やかなサンゴ礁、そして豊かな海洋生物——。フィリピン・セブ島は世界中の旅行者を魅了する南国リゾートです。中でも欠かせないのが、海を思いきり満喫できるマリンアクティビティ。ジンベイザメと泳ぐダイナミックな体験から、のんびりと海上を進むSUPやカヤックまで、その種類は実に豊富です。

「何を体験したらいいかわからない」「料金や所要時間の目安を知ってから選びたい」という方も多いはず。せっかくのセブ旅行、失敗せずにアクティビティを選びたいですよね。

本記事では、セブ島で特におすすめのマリンアクティビティ10選を厳選し、それぞれの魅力・料金の目安・楽しみ方・注意点まで徹底解説します。初心者でも安心して参加できるものから、アドレナリン全開のスリル満点なものまで、セブの海を120%楽しむためのヒントが詰まっています。

1. セブ島のマリンアクティビティが人気の理由

セブ島は、フィリピンの中でも特にマリンアクティビティが盛んな地域です。その人気の背景には、いくつかの魅力的な要素があります。

1-1. 年間を通して温暖な気候と海水温

セブ島の年間平均気温は約27〜30℃、海水温も25℃前後と安定しており、1年中マリンスポーツを楽しめます。特に乾季(12月〜5月)は晴天率が高く、波や風も穏やかで海遊びに最適なシーズンです。

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1-2. 抜群の透明度と豊かな海洋生物

マクタン島や周辺の離島は透明度が高く、浅瀬でもカラフルな熱帯魚やサンゴ礁を間近で観察できます。ジンベイザメやウミガメ、イワシの大群など、世界的にも珍しい体験ができるのも魅力です。

1-3. 初心者から上級者まで楽しめる多彩なアクティビティ

シュノーケリングやシーウォーカーなど泳げない人でも安心なアクティビティから、本格的なスキューバダイビングやカイトサーフィンまで幅広く揃っています。体験レベルや目的に応じて選べるため、家族旅行、友人同士、カップルまで誰でも満喫できます。

1-4. 物価の安さとコスパの高さ

欧米リゾートと比べて物価が安く、ツアー料金やレンタル代もリーズナブル。日本で同じような体験をするよりも、半額以下で本格的なアクティビティが楽しめることも珍しくありません。

1-5. ツアーや施設の充実度

観光立地として成熟しているため、現地には信頼できるツアー会社やリゾート施設が多数あります。送迎付き、機材レンタル込み、日本語ガイド対応など、旅行者が安心して参加できる環境が整っています。

2. 定番マリンアクティビティ10選

2-1. ジンベイザメウォッチング(オスロブ)

セブ島観光で一度は体験してほしいのが、ジンベイザメウォッチングです。オスロブという町では、野生のジンベイザメが早朝の海に集まり、至近距離で泳ぐことができます。

魅力

  • 世界でも珍しい、野生のジンベイザメとの遭遇率ほぼ100%。

  • 大きな個体は全長10mを超え、その迫力は圧巻。

  • シュノーケリングまたはダイビングで一緒に泳げるほか、船上から観察するだけのプランも選択可能。

所要時間とアクセス

  • セブ市内から車で約3〜4時間。

  • ツアーは早朝4時頃にホテル出発が一般的。

料金の目安

  • シュノーケリング:約2,000〜3,500ペソ(送迎・機材レンタル込み)。

  • ダイビング:約4,000〜6,000ペソ(ライセンス所持者向け)。

  • 見学のみ:約1,500〜2,000ペソ。

注意点

  • 日焼け止めの使用は禁止(海洋保護のため)。

  • フラッシュ撮影不可、ジンベイザメに触れることも禁止。

  • 人気ツアーなので事前予約がおすすめ。

 

2-2. アイランドホッピング

セブ島旅行で外せない定番アクティビティのひとつがアイランドホッピングです。マクタン島周辺には、美しいサンゴ礁や透明度の高い海を楽しめる小さな島々が点在しており、1日で複数の島を巡るツアーが人気です。

魅力

  • 自然豊かな無人島や漁村のある離島を一度に訪問できる。

  • シュノーケリング、ビーチでのんびり、島でのBBQランチなど内容が盛りだくさん。

  • インスタ映えする絶景スポットが多く、写真撮影にも最適。

主な訪問先の例

  • ナルスアン島:長い桟橋と白砂のビーチが特徴。

  • ヒルトゥガン島:シュノーケリングスポットとして有名。

  • カオハガン島:日本人オーナーが管理する「何もない贅沢」が味わえる島。

  • オランゴ島:自然保護区やローカルな雰囲気が魅力。

所要時間とスケジュール例

  • 半日コース:午前または午後発、約4〜5時間。

  • 1日コース:朝出発して夕方帰着(約7〜8時間)。

  • 各島で30分〜1時間の滞在+移動。

料金の目安

  • 半日コース:約2,000〜3,000ペソ(ボート、シュノーケルセット、飲み物込み)。

  • 1日コース:約3,500〜5,000ペソ(ランチ込み)。

注意点

  • 天候や潮の状況によって訪問先が変更になることあり。

  • 日差しが強いので帽子やサングラス、ラッシュガードが必須。

  • ドローン撮影は島によって規制があるため事前確認を。

 

2-3. シュノーケリング

セブ島周辺の海は透明度が高く、浅瀬でも熱帯魚やサンゴ礁が見られるため、シュノーケリングは初心者から上級者まで楽しめるアクティビティです。特別なライセンスも不要で、マスクとシュノーケルがあれば気軽に参加できます。

魅力

  • 浅瀬でもカラフルな魚やサンゴを間近で観察できる。

  • 泳ぎに自信がない人でも、ライフジャケット着用で安心。

  • アイランドホッピングやリゾート利用とセットにしやすい。

人気スポットの例

  • ヒルトゥガン島:透明度が高く、魚影が濃い。

  • ナルスアン島:桟橋周辺にサンゴ礁が広がる。

  • モアルボアル:イワシの大群やウミガメが見られることで有名。

所要時間とスタイル

  • アイランドホッピングの合間に30分〜1時間程度楽しむパターンが一般的。

  • 専用シュノーケリングツアーの場合、半日〜1日かけて複数ポイントを回ることも可能。

料金の目安

  • アイランドホッピングセット:約2,000〜4,000ペソ。

  • 専用ツアー(送迎・ガイド付き):約2,500〜3,500ペソ。

  • レンタルマスク&シュノーケル:約100〜200ペソ/日。

注意点

  • 強い日差しやクラゲ対策としてラッシュガードやレギンスがおすすめ。

  • 海洋保護のため、サンゴや魚には触れない。

  • 潮の流れが速いポイントではガイドの指示に従うこと。

 

2-4. スキューバダイビング

セブ島は世界的にも有名なダイビングスポットが点在しており、スキューバダイビングは外せないマリンアクティビティのひとつです。透明度の高い海でサンゴ礁や大型回遊魚、ウミガメなどに出会えるほか、沈船ダイブやドリフトダイブなどバリエーション豊かなポイントも魅力です。

魅力

  • 世界屈指の透明度と豊かな海洋生物。

  • ポイントによってはジンベイザメやイワシの大群に遭遇できる。

  • 初心者からプロまでレベルに合わせたプランが充実。

ダイビングの種類

  • 体験ダイビング:ライセンス不要。インストラクターがつきっきりで水深5〜12m程度まで潜れる。

  • ファンダイビング:ライセンス保持者向け。ボートダイブやビーチダイブなど自由度が高い。

  • ライセンス取得コース:PADIオープンウォーターなど、最短3日で取得可能。

人気スポット

  • モアルボアル:イワシのトルネード、ウミガメ遭遇率が高い。

  • マラパスクア島:ニタリザメ(オオメジロザメ)の遭遇ポイントとして有名。

  • ナルスアン島・ヒルトゥガン島:美しいサンゴ礁と熱帯魚の群れ。

料金の目安

  • 体験ダイビング(2ダイブ):約3,500〜5,000ペソ(機材レンタル・ガイド・送迎込み)。

  • ファンダイビング(2ダイブ):約3,000〜4,500ペソ。

  • ライセンス取得(PADI OW):約18,000〜25,000ペソ。

注意点

  • 前日の飲酒や当日の飛行機搭乗は避ける(減圧症防止)。

  • 安全のため、信頼できるショップやインストラクターを選ぶ。

  • 海況によっては予定ポイントが変更されることもあるため柔軟なスケジュールを。

 

2-5. シーウォーカー(海中散歩)

泳ぎが苦手な方や小さなお子様連れでも安心して楽しめるのが、**シーウォーカー(Sea Walker)**です。特殊なヘルメットをかぶり、空気が送り込まれた状態で海底を歩くアクティビティで、まるで宇宙遊泳のような感覚を味わえます。

魅力

  • 泳げなくても、顔を水につけることなく海中世界を体験できる。

  • メイクや髪型が崩れにくいので、女性にも人気。

  • 手を伸ばせば届く距離で熱帯魚やサンゴを観察できる。

所要時間と流れ

  • 全体で約1〜2時間(説明・移動含む)。

  • 海中滞在は15〜30分程度。

  • インストラクターが常に付き添い、安全管理も徹底。

料金の目安

  • 約2,000〜3,500ペソ(送迎・ヘルメットレンタル・写真撮影込みのプランあり)。

注意点

  • ヘルメットがやや重いため、首や肩に不安がある人は事前相談を。

  • 気圧の変化で耳が詰まりやすい人は、耳抜きの練習をしておくと快適。

  • 海洋保護のため、魚やサンゴに触れないこと。


 

2-6. パラセーリング

海の上空からセブ島の絶景を一望できるのがパラセーリングです。パラシュートを背負ってボートに引っ張られ、空中をゆったりと舞いながらエメラルドグリーンの海や白い砂浜を眺められる、爽快感抜群のアクティビティです。

魅力

  • 高度30〜50mからの絶景パノラマビュー。

  • 空と海を同時に満喫できる非日常体験。

  • 2人乗り・3人乗りも可能で、友人や家族と一緒に楽しめる。

所要時間と流れ

  • 全体で約30分〜1時間(説明・準備含む)。

  • 飛行時間は5〜15分程度。

  • 離陸・着陸ともにボート上で行うため、濡れるのは足元程度。

料金の目安

  • 約2,000〜3,500ペソ/1人(人数や所要時間によって変動)。

  • 写真・動画撮影サービス付きのプランあり。

注意点

  • 高所恐怖症の方は無理せず、低高度プランを選ぶのもおすすめ。

  • 強風や悪天候時は中止になる場合あり。

  • サンダルや脱げやすい靴は避け、足首まで固定できるシューズや裸足で参加。


 

2-7. バナナボート&マリンジェット

スリルと笑いが絶えない、グループで楽しむならバナナボートや**マリンジェット(ジェットスキー)**がおすすめです。マクタン島周辺のリゾートビーチでは定番のアクティビティで、友人同士や家族旅行の盛り上げ役として大人気です。

魅力

  • バナナボートは、バナナ型の大型浮きに乗ってモーターボートに引っ張られる迫力満点のアクティビティ。

  • マリンジェットは、自分で操縦するスリルとスピード感が魅力。

  • 短時間で気軽に楽しめるため、他のアクティビティと組み合わせやすい。

所要時間と流れ

  • バナナボート:1回約10〜15分。

  • マリンジェット:レンタル単位は15分〜1時間程度。

  • 説明を受けた後、ライフジャケットを着用してすぐに出発。

料金の目安

  • バナナボート:約300〜500ペソ/人(最少催行人数3〜4人)。

  • マリンジェット:約1,500〜3,000ペソ/30分(2人乗り可能)。

注意点

  • バナナボートは落水する可能性が高いので、スマホや貴重品は必ず預ける。

  • マリンジェットは操縦ルールや安全距離を守り、周囲の人や船に注意。

  • 強い日差しの中での運転は体力を消耗するため、水分補給を忘れずに。

 

2-8. カヤック・SUP(スタンドアップパドルボード)

のんびりと海の上を進みながら景色を楽しみたい方には、カヤックや**SUP(スタンドアップパドルボード)**がおすすめです。セブ島の穏やかなビーチや入り江では、初心者でも安心して体験できます。

魅力

  • 波の穏やかな海面を進みながら、透明な海や海中の魚を上から観察できる。

  • SUPは立って漕ぐことで全身運動になり、フィットネス効果も期待できる。

  • 自分のペースで進めるので、体力や年齢に関係なく楽しめる。

所要時間と流れ

  • 1回あたり30分〜2時間程度。

  • ビーチやホテルのレンタルショップで道具を借り、その場で自由に遊ぶスタイルが一般的。

  • ガイド付きツアーでは、無人島やサンゴ礁エリアまで漕いで行くことも可能。

料金の目安

  • カヤック:200〜500ペソ/時間(1人または2人乗り)。

  • SUP:300〜700ペソ/時間。

  • ガイド付き半日ツアー:1,500〜2,500ペソ(送迎・ドリンク付き)。

注意点

  • 日差しを避けるため、朝早めか夕方前の時間帯がおすすめ。

  • 落水しても良い服装で参加し、防水バッグに荷物を収納。

  • SUPはバランスを崩しやすいため、最初は座った状態から始めると安全。

 

2-9. サンセットクルーズ

ロマンチックな雰囲気を味わいたいなら、サンセットクルーズがおすすめです。夕暮れ時、黄金色に染まる海と空を眺めながらゆったりと船でクルージングする時間は、セブ島旅行の思い出に残ること間違いなしです。

魅力

  • 海上から見るセブ島のサンセットは格別で、日によって色合いや雲の表情が変わる。

  • 船上では軽食やドリンクが提供されるプランもあり、リラックスムード満点。

  • カップルや友人同士はもちろん、家族旅行にも人気。

所要時間と流れ

  • 約1〜2時間。

  • 17時前後に出航し、日没後に帰港するスケジュールが一般的。

  • 音楽やライブ演奏が楽しめるクルーズもある。

料金の目安

  • 約1,500〜3,000ペソ/人(ドリンク・軽食付きプランの場合)。

  • プライベートチャーターは10,000ペソ前後から(人数や船の種類により変動)。

注意点

  • 夕方は風が強くなることがあるため、羽織り物を持参。

  • 雨天や強風の場合は中止になることがあるので、旅行日程に余裕を持って予約。

  • 日没時間は季節によって異なるため、事前にチェックしておくとベストな時間帯を選べる。

 

2-10. 釣り体験

セブ島では、透き通った海での釣り体験も人気のマリンアクティビティのひとつです。初心者でも楽しめる手軽な釣りから、本格的な沖釣りまで幅広いスタイルが揃っています。

魅力

  • 青く澄んだ海で、熱帯魚や大型魚とのファイトを体験できる。

  • ローカル漁師と一緒に出かけることで、地元の漁文化に触れられる。

  • 自分で釣った魚をその場で調理してもらえるツアーもあり、新鮮な味を楽しめる。

所要時間と流れ

  • 半日コース:約4〜5時間(朝または午後出発)。

  • 1日コース:約7〜8時間(ランチ付き)。

  • 出発前に釣り方や安全注意を受け、船でポイントへ移動。

料金の目安

  • 半日コース:約3,000〜5,000ペソ(釣具レンタル・エサ・ガイド込み)。

  • 1日コース:約5,000〜8,000ペソ。

  • ショア(岸釣り)体験は1,500ペソ前後から。

注意点

  • 日差しが強いため、帽子・サングラス・日焼け止めは必須。

  • 船酔いしやすい人は酔い止めを事前に服用。

  • 釣った魚の持ち帰りや調理はツアー会社によってルールが異なるため、事前に確認。

 

3. 季節・天候・時間帯によるおすすめ

セブ島は年間を通してマリンアクティビティが楽しめますが、季節や時間帯によって海のコンディションや体験の質が変わります。事前に把握しておくと、より満足度の高いスケジュールが組めます。

3-1. 季節ごとの特徴

  • 乾季(12月〜5月)
    天気が安定し、海の透明度が高くなるベストシーズン。特に2〜4月は波が穏やかで、ダイビングやシュノーケリングに最適です。観光ハイシーズンなのでツアー予約は早めがおすすめ。

  • 雨季(6月〜11月)
    スコールはありますが、1日中雨が降り続くことは稀。観光客が少なく、料金が下がる傾向があります。ただし台風シーズン(8〜10月)は海況が荒れる日もあるため、柔軟な予定が必要です。

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3-2. 天候による影響

  • 強風時はパラセーリングやバナナボートなど一部のアクティビティが中止になることがあります。

  • 雨が降ってもシュノーケリングやダイビングは可能ですが、視界や透明度はやや落ちます。

  • 晴天の日は紫外線が非常に強く、日焼け止めやラッシュガードは必須。

3-3. 時間帯のポイント

  • 午前中:海が穏やかで透明度が高く、シュノーケリングやダイビングに最適。

  • 午後:風が強くなることがあるため、SUPやカヤックは早めの時間帯がおすすめ。

  • 夕方:サンセットクルーズやビーチでのんびり過ごすのに最適な時間帯。


 

4. アクティビティの選び方と安全対策

セブ島では魅力的なマリンアクティビティが豊富にありますが、体験の満足度や安全性を高めるためには、自分に合ったアクティビティ選びと事前の準備が重要です。

4-1. 自分に合ったアクティビティの選び方

  • 体力や泳力を考慮する
    泳ぎが苦手な人はシーウォーカーやSUPなど、泳がなくても楽しめるものがおすすめ。
    逆にアクティブ派はダイビングやパラセーリングなどスリルのある体験が向いています。

  • 目的を明確にする
    写真映え重視ならアイランドホッピングやサンセットクルーズ、海洋生物との出会いを求めるならジンベイザメウォッチングやモアルボアルのシュノーケリングが適しています。

  • スケジュールとの兼ね合い
    半日で終わるものから丸1日かかるものまであるので、滞在日数や他の予定とのバランスを考えて選びましょう。

4-2. 信頼できるツアー会社を選ぶポイント

  • レビューや口コミの評価が高いかをチェック。

  • 保険加入の有無や安全管理体制を確認。

  • 日本語対応スタッフやガイドがいると安心。

4-3. 安全対策の基本

  • ライフジャケットの着用:必ずサイズの合ったものを正しく装着。

  • 日焼け・熱中症対策:ラッシュガード、帽子、サングラス、水分補給を徹底。

  • 貴重品管理:防水バッグやロッカーを活用し、海に持ち込むものは最小限に。

  • 指示遵守:ガイドやインストラクターの指示には必ず従う。

こうしたポイントを押さえておけば、安全かつ快適にセブ島の海を楽しむことができます。


5. 費用相場と予約方法

セブ島のマリンアクティビティは種類が豊富で、価格帯も幅があります。事前に相場や予約方法を知っておくことで、予算を立てやすく、現地での時間も有効に使えます。

5-1. 費用相場の目安

アクティビティ 料金の目安(1人) 所要時間
ジンベイザメウォッチング 2,000〜3,500ペソ 半日〜1日
アイランドホッピング 2,000〜5,000ペソ 半日〜1日
シュノーケリング専用ツアー 2,500〜3,500ペソ 半日〜1日
体験ダイビング(2ダイブ) 3,500〜5,000ペソ 半日
シーウォーカー 2,000〜3,500ペソ 1〜2時間
パラセーリング 2,000〜3,500ペソ 30分〜1時間
バナナボート 300〜500ペソ 10〜15分
マリンジェット 1,500〜3,000ペソ 30分〜1時間
カヤック/SUP 200〜700ペソ 30分〜2時間
サンセットクルーズ 1,500〜3,000ペソ 1〜2時間
釣り体験 3,000〜8,000ペソ 半日〜1日

※ツアーによって送迎・ランチ・機材レンタルの有無が異なります。

5-2. 予約方法の種類

  • 現地予約
    ホテルやビーチのアクティビティカウンターで直接申し込み。即日参加も可能ですが、人気ツアーは満席の可能性あり。

  • 事前予約(オンライン)
    日本語対応の旅行会社やツアー予約サイトを通じて申し込み。料金はやや高めになる場合がありますが、安心感が高い。

  • ホテル経由予約
    宿泊先で手配してもらう方法。送迎やパッケージ割引がつくこともあり便利。

5-3. お得に楽しむコツ

  • 複数のアクティビティを組み合わせたパッケージツアーを利用すると割安になることが多い。

  • 雨季や平日などオフシーズンは値引き交渉できる場合もある。

  • グループで申し込むと割引が適用されるツアーも多い。


 

6. まとめ

セブ島は、透明度抜群の海と豊かな自然を背景に、初心者から上級者まで楽しめるマリンアクティビティが揃った世界屈指のリゾートです。ジンベイザメウォッチングやアイランドホッピングのような定番から、シーウォーカーやSUPといったゆったり系、パラセーリングやバナナボートなどのスリル系まで、目的や好みに合わせて選べるのが魅力です。

また、乾季・雨季の特徴や時間帯の違いを知っておくことで、よりベストなコンディションで体験できます。費用も欧米のリゾート地に比べて手頃で、現地予約やパッケージツアーを活用すればコスパよく楽しむことが可能です。

安全対策と事前準備をしっかり行えば、セブ島の海はもっと楽しく、もっと安心して満喫できます。
次のセブ旅行では、ぜひ本記事を参考に、自分にぴったりのマリンアクティビティを選んでみてください。忘れられない体験と、美しい海の思い出があなたを待っています。

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