初めてのセブ島留学、ワクワクする反面「何を持って行けばいいの?」と不安に感じる人も多いはず。
日本と気候も文化も異なるフィリピンでは、ちょっとした準備不足がストレスになることも。
本記事では、留学経験者のリアルな声と現地事情をもとに、必須アイテムから便利グッズ、現地で買えるものまでを徹底ガイドします。
準備に迷ったら、この記事をチェックリスト代わりに。安心して留学をスタートできるよう、持ち物準備をしっかり整えていきましょう!
フィリピンでの生活についてはこちら!
セブ島での留学生活をスムーズにスタートさせるために、まずは「これがなければ困る!」という必須アイテムをチェックしましょう。忘れると現地調達が難しかったり、トラブルの元になるものもあるので、しっかり準備を。
有効期限が6ヶ月以上あるか要確認
入学許可証、航空券(Eチケット)などもセットで保管
現地の病院では保険証が必要になる場合があります
保険加入証明書を紙でもスマホでも持参
海外旅行保険についてはこちら!
クレジットカード付帯の海外旅行保険についてはこちら!
現地費用(例:ビザ手続き費、デポジット、教材費など)や生活費に備え、日本円を持参しましょう
現地で必要になる費用の目安についてはこちら!
国際ブランド対応のクレジットカード(VISA/Master)
フィリピンは220Vの電圧、日本の家電を使う場合は対応機種か確認を
モバイルバッテリーもあると便利
持病がある人は英文の診断書も一緒に
風邪薬、整腸剤、頭痛薬なども最低限は用意を
授業中はパソコンより紙のノートが使いやすい場面が多い
英語学習に慣れたペン・メモ帳があると安心
公共交通機関や人混みではマスクが必要になることも
ハンドジェルや除菌スプレーもあると安心
必須ではないけれど、持っていくと現地での生活がぐっと快適になる便利アイテムをご紹介します。留学生活に“ゆとり”を与えてくれるグッズばかりです。
セブのコンセントはA・Cタイプが主流ですが、日本のプラグが刺さらない場合も
コンセントの数が少ない宿泊先も多いので延長タップが重宝
現地の洗濯サービスは品質にばらつきがあるため、衣類の保護に洗濯ネットが役立ちます
乾燥用の洗濯ロープやピンチハンガーもあるとベスト
学校や宿舎は基本土足禁止が多いので、室内用サンダルが便利
ビーチやシャワー用にも活躍します
セブ島は蚊やゴキブリが日常的に出現します
現地でも買えますが、日本製の方が効果が高いとの声も
スコールの多いセブでは突然の大雨は当たり前
折りたたみ傘や軽いレインコートは毎日バッグに常備を
外出先のトイレには紙がないことも多いので、常備がおすすめ
外出先では冷たい飲み物がすぐぬるくなるため、水筒は大活躍
プラスチックごみ削減にも◎
日本の味が恋しくなる時の非常食用
味噌汁、ふりかけ、レトルトカレー、カップ麺など軽くて日持ちするものが便利
授業や外出時のコミュニケーションの補助に
オフライン対応のものがおすすめ
「全部持っていくのは大変そう…」という方もご安心を。セブ島には大型ショッピングモールやローカルスーパーが点在しており、生活用品の多くは現地で簡単に手に入ります。必要最低限だけ日本から持ち込み、足りないものは現地調達するのも賢い選択です。
日本と比べると香りが強めのものが多いですが、現地でも手軽に入手可能
日本ブランド(Dove、Panteneなど)もショッピングモールで売られています
Tシャツ、短パン、ビーチサンダルなど夏服は格安で購入可能
タオルや下着類も揃いますが、品質には差があるので気になる方は日本から
ミネラルウォーター、スナック菓子、カップ麺など種類豊富
日本食材も日系スーパーやモール内で手に入るが、やや高価
空港やモールで現地用のSIMカードが即日購入・開通可能
主要キャリアは「Globe」「Smart」など
現地SIMカードについてはこちら!
歯ブラシ、歯磨き粉、シェーバー、生理用品なども現地で入手可能
ただし「こだわりがある方」は日本製の持ち込みが無難
ローカルスーパーで常備されています(蚊取り線香、スプレーなど)
安価ですが、日本の方が効果が高いという声もあり
ワンポイント!
「少しでも荷物を軽くしたい」「現地の生活を楽しみたい」人は、あえて一部を現地調達にするのも◎。
ただし、初日〜2日目までは買い物に行けない場合もあるので、最初の数日分は最低限持参を。
「一応あった方がいいかも」と思って詰め込んでしまいがちなものの中には、現地では不要だったり、むしろトラブルの元になるアイテムもあります。以下を参考に、無駄な荷物を減らして、スマートな渡航を目指しましょう。
留学先は治安が日本とは異なります
高価な腕時計、ブランドバッグ、アクセサリーなどは盗難やトラブルの原因に
基本は「目立たない格好」が安全です
万が一の盗難・紛失リスクが大きいため、持ち歩きは最小限に
大きな買い物にはクレジットカードか現地ATM利用を
フィリピンの電圧は220V、日本の100V家電を無理に使うと発火や故障のリスク
対応していない家電は基本的に持ち込みNG
英語学習に使いたくても、重さと荷物量のわりに使わないことが多い
必要ならデジタル(PDFやアプリ)での持参を検討
トイレットペーパーや歯磨き粉などを大量に持ち込むのは非効率
**「最低限+現地調達」**が基本スタンスでOK
ナイフ、スプレー缶、大量の医薬品などは空港の持ち込み制限や税関トラブルの原因になることも
荷物に入れる前に、航空会社やフィリピンの入国ルールを確認しましょう
ワンポイント!
「海外は日本と同じ感覚では通用しない」と心得て、持ち物も軽量・シンプル・安全重視がベストです。
「念のため」で詰め込まず、「本当に使うか?」を基準に選びましょう。
セブ島留学をより快適で安全に過ごすためには、事前の心構えや現地事情の理解も大切です。以下に、出発前に知っておきたい実践的なアドバイスをまとめました。
セブは常夏の島。日中は30℃前後まで上がる日がほとんど
室内や教室では冷房が効きすぎていることもあるため、薄手の羽織りが1枚あると安心
フィリピンの電圧は日本の倍近い220V
スマホやノートPCは対応済が多いが、日本の家電製品は要確認
必要なら変圧器やマルチプラグを準備
蚊、アリ、ゴキブリは日常的に出没します
完全に避けることは難しいため、殺虫剤や虫よけの準備と「慣れる覚悟」が必要
シャワーの水圧が弱い、ぬるいのは当たり前
トイレットペーパーは水に流さずゴミ箱に捨てるのが現地のマナー
手洗い・うがいは頻繁に、飲料水は必ずペットボトルの水で
語学学校や宿泊施設にはWi-Fiがあるものの、速度や安定性にはばらつき
長時間オンライン作業が必要な人は、eSIMやポケットWi-Fiの持参も検討
現地での通信手段についてはこちら!
ジプニーやトライシクル(現地の安価な交通手段)は安全面で不安あり
初めての人はGrab(配車アプリ)かタクシーを利用するのが安心
フィリピン留学に必須の配車アプリ「Grab(グラブ)」についてはこちら!
フィリピン人はフレンドリーで親切。完璧な英語よりも、伝える姿勢が大切
英語に自信がなくても、積極的に話しかけてみることが上達の第一歩
ワンポイント!
留学生活は「不便さ」や「違い」に直面することも多いですが、それも含めて貴重な経験です。
完璧を求めず、柔軟な心とちょっとのユーモアを持って挑めば、あなたの留学はきっと素晴らしいものになります。
セブ島英語留学前に知っておきたい10のこと
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