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【2025年版】ジーニアス留学後の英語力を落とさないコツ|帰国後のおすすめ勉強法まとめ

セブ島のジーニアスイングリッシュでの留学生活を終えて、「英語が話せるようになってきた」「リスニングに自信がついた」と実感できた方も多いはず。しかし、帰国して日本の日常生活に戻ると、英語を使う機会が一気に減り、「数週間でスピーキング力が落ちた気がする…」と感じる人も少なくありません。

英語力は、使わなければ必ず衰えるスキルです。せっかくジーニアスで身につけた英語力をキープし、さらに伸ばしていくには、帰国後の習慣づくりがとても大切です。

この記事では、英語力をキープしたい全てのジーニアス卒業生のために、帰国後に実践しやすい勉強法や日常でできる工夫を7つにまとめてご紹介します。「勉強」というよりも、「生活の中で英語を自然に取り入れる」ことを意識して、無理なく続けられる内容を厳選しています。まずはできることから、今日から一歩踏み出してみましょう。

✅1. 毎日「少しでも英語に触れる」ことを習慣に

英語力が落ちる最大の原因は、「英語に触れる時間がゼロになること」です。帰国後すぐはモチベーションが高くても、仕事や学校、日常の忙しさに追われているうちに、気づけば1週間、1か月と英語に触れていない…という人は珍しくありません。

ですが、英語は筋トレと同じで、**少しでも使い続ければ維持できます。**逆に、まったく使わない期間が続くと、耳や口がどんどん鈍ってしまいます。

おすすめは「ハードルを下げて、英語を生活に組み込むこと」。

たとえば:

  • 朝のニュースを英語で1本読む(NHK WORLDやBBCがおすすめ)

  • 通勤や移動中に英語のYouTubeやPodcastを聞く

  • スマホやPCの言語設定を英語に変える

「勉強しなきゃ」と構えると続かなくなってしまいますが、「生活の中に英語を置く」だけなら、気軽に取り組めます。最初は1日5分でもOK。“ゼロの日”を作らないことが、英語力維持の第一歩です。

✅2. SNS・英語日記でアウトプットの習慣を作る

英語力を維持するには、「インプット(読む・聞く)」だけでなく、「アウトプット(書く・話す)」を継続することがとても重要です。特にスピーキングやライティングの力は、使わなければすぐに鈍ってしまいます。

とはいえ、帰国後に英語を話す機会が急に減ってしまう人がほとんど。そんな中でも気軽に続けられるのが、SNSや日記での英語アウトプットです。

おすすめの取り組み方:

  • X(旧Twitter)で英語アカウントを作り、1日1投稿

  • Instagramのストーリーに英語のひとことコメントを添える

  • 英語で「1行日記」や「3行日記」を毎晩つける

内容は日常のちょっとしたことや気持ちでOK。文法が間違っていても気にしなくて大丈夫です。むしろ**「英語を使うこと」に慣れておくことが最大の目的**です。

日記なら他人の目を気にせず自由に書けますし、SNSなら海外の英語学習者とつながるきっかけにもなります。続けることで、英語を“書く・考える”感覚が自然にキープされます。

✅3. オンライン英会話で会話の感覚を保つ

ジーニアスで毎日英語を話していた生活から一転、日本に帰ると**「英語を話す相手がいない」**という状況になりがちです。特にスピーキング力は、使わなければあっという間に鈍ってしまいます。

そこでおすすめなのが、オンライン英会話の活用です。最近では、月数千円から始められるサービスが多く、時間や場所を選ばず受講できます。

✔ オンライン英会話を活かすポイント

  • 週1〜2回を目安に“定期的に”受けること

  • フリートークだけでなく、教材付きレッスンを選ぶと内容が安定

  • ジーニアスで学んだ表現や話題を使ってみると復習にもなる

特にフィリピン人講師によるレッスンは、ジーニアスでの学習スタイルに近くて続けやすいというメリットがあります。講師との相性がよければ、継続もしやすくなります。

「英語で話す習慣」を少しでも維持しておくことで、英語での反応速度や語彙の瞬発力を落とさずキープすることができます。忙しくても“25分だけでも英語を話す日”を意識して作るのがおすすめです。

✅4. 海外ドラマ・映画・YouTubeでリスニング力を維持

ジーニアスで毎日英語を聞いていた状態から日本の生活に戻ると、**リスニング力は意外と早く落ちてしまいます。**英語のシャワーを浴びるような環境がなくなるため、耳が英語に慣れていた感覚も徐々に鈍くなってしまうのです。

そこでおすすめなのが、**海外ドラマ・映画・YouTubeを英語字幕で視聴すること。**楽しみながら自然にリスニング力をキープできます。

✔ おすすめの視聴スタイル

  • 最初は英語字幕+音声 → 慣れてきたら字幕なしに挑戦

  • 聞き取れなかった表現だけ巻き戻してチェック

  • 気になったセリフは口に出してマネしてみる(シャドーイング)

✔ 初心者にもおすすめの作品&チャンネル

  • 『Friends』(日常会話が多く、スラングも学べる)

  • 『The Good Place』(発音がはっきりしていて聞きやすい)

  • YouTube『BBC Learning English』や『Rachel’s English』(学習者向け)

「勉強しよう」と意気込むよりも、「好きな時間に好きな作品を観る」感覚で続けるのがコツです。1日30分でも、英語の音に触れることでリスニングの感覚を保つことができます。

✅5. 英語学習コミュニティに参加する

英語学習は、一人だとどうしてもモチベーションの波があります。特に帰国後は、周囲に英語を使う人が少ない環境になりやすく、「誰とも話さない日々」が続いてしまうことも。

そんなときに心強いのが、英語学習仲間とつながるコミュニティや交流の場です。仲間がいるだけで「自分もがんばろう」と思えたり、新しい学習法の発見につながったりします。

✔ おすすめのつながり方

  • X(旧Twitter)やInstagramの「英語垢」で発信&交流

  • DiscordやLINEの英語学習グループに参加

  • 英会話カフェや英語イベントに参加(対面型)

特にSNSでは、「#英語学習」「#TOEIC勉強中」などのハッシュタグを通じて、同じ目標を持った人とゆるくつながれるのが魅力です。

✔ モチベーションを維持しやすい理由

  • 他の人の勉強報告を見ることで刺激になる

  • 英語でのアウトプットの場として活用できる

  • 勉強が続かない日も「自分だけじゃない」と思える

ジーニアスで出会った仲間と連絡を取り続けるのも大きな支えになります。学びを「孤独な作業」にしないことが、英語力を落とさず維持するカギです。

✅6. 語学試験や資格の目標を設定する

「帰国してから英語の勉強が続かない…」と悩む方の多くは、明確な目標がないまま何となく勉強を続けようとしてしまっているケースが多いです。そんなときこそ、TOEICや英検、IELTSなどの語学試験に挑戦するのが効果的です。

目標があることで、モチベーションが生まれ、学習のペースも自然と安定します。

✔ こんな目標設定がおすすめ

  • TOEICで700点を目指す → リスニング・リーディング強化に集中

  • IELTSでSpeaking6.0以上を目指す → オンライン英会話+模擬試験で対策

  • 英検準1級合格 → 語彙や英作文力もバランスよく伸ばせる

資格試験は「点数」という具体的な指標があるため、自分の実力を客観的に知ることもできます。

また、試験のために勉強する中で、「ジーニアスで覚えた表現が出てきた!」「先生に指摘された文法がまた出た」といった**“つながる学び”**が多く得られるのも魅力です。

✔ 資格がゴールじゃなく、手段になる

大切なのは、試験に合格することそのものよりも、その過程でどれだけ英語に触れ、考え、アウトプットできたかということ。資格は学習のモチベーションを維持するための“ツール”として、うまく活用していきましょう。

✅7. ジーニアスでの学びを復習する

ジーニアスでの留学期間中、毎日の授業やテスト、講師からのフィードバックなど、たくさんの学びを得たはずです。帰国後、その資料やノートを「引き出しにしまったまま」になっていませんか?

実は、帰国して時間が経ってからこそ、復習する価値が高いのです。

✔ なぜ今、復習が効果的なのか?

  • 一度学んだ内容だから、スムーズに理解できて定着しやすい

  • 忘れかけていた内容を思い出すことで、記憶が再び強化される

  • 「あのときは分からなかったけど、今なら分かる」発見がある

✔ 具体的な復習の方法

  • 授業ノートを読み返して、重要表現を音読・暗記し直す

  • マンスリーテストの結果や間違えた問題をもう一度解く

  • 講師に添削してもらった英作文を見直し、自分で書き直してみる

特に、スピーキングの授業で教わったフレーズや、自分がつまずいたポイントを改めて見直すことで、“留学の学び”を一過性で終わらせず、知識としてしっかり定着させることができます。

時間が経ってから見返すことで、当時とは違った視点や理解も得られます。教材やノートは、あなたにとっての「最強の復習ツール」。ぜひ活用してください。

✅まとめ|帰国後の継続が、英語力を本物に変える

ジーニアスでの留学を通じて身につけた英語力は、決して短期間で消えるものではありません。しかし、それを**「本当の力」として定着させるかどうかは、帰国後の行動次第**です。

大切なのは、「毎日しっかり勉強する」ことよりも、英語に触れ続ける習慣を作ること。1日5分でも、英語で考えたり、話したり、聞いたりする時間があるだけで、脳は“英語モード”を忘れません。

今回ご紹介した7つの方法は、どれも特別な教材や大きな投資がなくても始められるものばかりです:

  1. 毎日少しでも英語に触れる

  2. SNSや日記でアウトプットする

  3. オンライン英会話で会話をキープ

  4. ドラマや動画でリスニングを継続

  5. 学習仲間とつながる

  6. 試験や資格で目標をつくる

  7. ジーニアスでの学びを復習する

無理なく、自分のペースで、できるところから始めてみてください。

そして何より忘れないでほしいのは、あなたはすでに「英語を話せる状態」に一度たどり着いたということ。あの手応えを、自信に変えて、これからの英語学習も楽しんでいきましょう。

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