フィリピン・セブ島への留学を考えるとき、多くの方が気になるのが「他国籍の生徒と英語で交流できるか?」という点です。英語を身につけるには、やはり“英語を使わざるを得ない環境”が不可欠。しかし、日本人比率が高い学校だと、つい日本語で会話してしまいがちですよね。
ジーニアスイングリッシュは、日本人以外の留学生も数多く在籍し、多国籍でインターナショナルな雰囲気が魅力の学校です。本記事では、実際の国籍バランスや年齢層、日常的な交流の場、そして「英語で話す環境を自分でつくる方法」まで詳しく解説します。
「他国の友達を作りたい」「リアルな英語環境に身を置きたい」と考える方は、ぜひ参考にしてください。
ジーニアスイングリッシュの最大の特長のひとつが、世界中から集まる多国籍な生徒たちです。一般的なフィリピン留学では日本人・韓国人が大半を占める学校も多い中、ジーニアスでは以下のようなバランスで生徒が在籍しています。
日本人:20〜30%
サウジアラビアを中心としたアラブ諸国:20〜30%
モンゴル:10〜20%
中国・台湾:10〜20%
ロシア・旧ソ連圏:10〜20%
ベトナム、韓国、その他の国々:10%前後
このように、日本人の比率は決して高すぎず、自然と英語でのコミュニケーションが求められる環境が整っています。また、エジプト(旧ロシア)資本の学校という背景もあり、アラブ・ロシア系の留学生が多く在籍しているのもジーニアスならではの特徴です。
さらに年齢層も小学生から社会人、シニア世代までと幅広いため、同年代はもちろん、自分とは異なる世代の価値観にも触れられる点も魅力のひとつです。
ジーニアスイングリッシュには、学生から社会人、親子留学、リタイア後のシニア世代まで、本当にさまざまな年齢層の留学生が集まっています。おおよその比率は以下の通りです。
22歳〜32歳:25%
33歳〜45歳:30%
6歳〜15歳:15%
16歳〜21歳:15%
46歳以上(〜60代):15%
「留学=若い人のもの」と思われがちですが、ジーニアスでは親子での参加や社会人の再挑戦、シニア層の語学学習も日常の光景。年齢にとらわれず、英語という共通言語を通じて、自然と仲良くなるチャンスが多いのがこの学校の魅力です。
また、英語力のレベル別でクラスが編成されるため、初級者同士・上級者同士で共通の課題に取り組みながら交流できるのもポイント。年齢や国籍の垣根を越えた出会いが、学びをより深く、豊かなものにしてくれます。
ジーニアスでは、授業中だけでなく、授業外でも英語を使って他国籍の生徒と交流できる機会が豊富に用意されています。中でも注目すべきは、平日のアクティビティと週末のスクールトリップです。
ジーニアスでは、月曜〜金曜まで、放課後の時間帯に日替わりのアクティビティが実施されています。どれも自由参加ですが、参加者の多くが外国籍の生徒であるため、授業で習った英語をすぐに実践する絶好の機会です。
月曜日:ウェルカムパーティー(新入生歓迎)
火・木曜日:英語アクティビティ、映画鑑賞、バスケットボールなど
水曜日:ズンバ(ダンスフィットネス)
金曜日:卒業パーティー(最終週の生徒を祝う)
これらのイベントは、ただのレクリエーションではなく、英語を「教室の外」で使う練習の場としても機能しています。アクティビティは、ネイティブ講師やスタッフも参加することがあり、普段話す機会のない人とも自然とつながれる時間です。
アクティビティの詳細はこちら!
土日は、希望者向けにセブの観光地を巡る「スクールトリップ」が開催されます。ツアーの種類は全部で11種類あり、以下のような人気スポットがラインナップされています。
オスロブ:ジンベエザメと一緒に泳げる
ボホール島:チョコレートヒルズやターシャ(メガネザル)見学、クルーズランチ
アイランドホッピング:複数の島を巡ってシュノーケリング
モアルボアル:ウミガメやイワシの大群に出会える
これらのツアーは、国籍を問わず生徒が一緒に参加するため、自然な英会話や友情が芽生えるきっかけになることも多いです。旅行好きな方はもちろん、「もっと英語を使いたい」「友達を増やしたい」という方にもぴったりです。
セブ島の観光スポットについてはこちら!
ジーニアスの敷地内には、授業以外でも自然と生徒が集まる交流の場がいくつも用意されています。その代表が食堂です。
ジーニアスでは、朝・昼・夕の3食を毎日提供。土日祝日も例外なく、バランスの取れたビュッフェスタイルで提供されます。
料理は日本人の味覚に合うよう工夫されているだけでなく、世界各国の生徒の嗜好も意識して調理されており、「今日はどこの国っぽい味かな?」と楽しみながら食べられます。
メインディッシュはスタッフが取り分け(鶏肉・牛肉・魚など)
ごはん、麺類、スープ、サラダ、フルーツなどは食べ放題
食事の時間は英語を話す絶好のタイミング
特に昼食や夕食の時間帯は、自然とテーブルを囲んで会話が始まることも多く、「どこ出身?」「今日はどの授業だった?」といった会話をきっかけに交流が生まれます。
食事の詳細についてはこちら!
校内にはラウンジやカフェ、ジムなどの共有スペースも充実しています。
ラウンジ:日中は読書や会話、リラックスできる空間
カフェ:ドリンクや軽食を購入しながら立ち話も
ジム:レッスンの合間に体を動かし、気分転換&会話のきっかけに
こうした場では、クラスメイト以外の生徒とも接点が生まれるため、自分の英語レベルに関係なく、どんどん英語を使うチャンスが巡ってきます。
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ジーニアスは他国籍の生徒が多く、英語を使うチャンスにあふれた学校ですが、どれだけ英語で生活するかは自分の意識次第でもあります。
たとえば、**日本人が多くなる繁忙期(3月、8月など)**には、日本人同士で集まる機会が自然と増える傾向もあります。しかし、それは「英語環境がなくなる」という意味ではありません。
むしろ、英語で話す姿勢さえ持てば、日本人同士でも英語を使って会話することは十分可能です。実際、「滞在中は日本語を封印する」と決めている学生も多く、英語漬けの生活は意識ひとつでつくれます。
ルームメイトを日本人以外にしてもらう(事前に希望を伝える)
食堂では他国籍の生徒の隣に座る
英語アクティビティには積極的に参加
困っても日本語で頼らず、英語で表現してみる
これらを心がけるだけで、日常生活がぐっと“英語中心”になり、留学効果も大きく高まります。
「海外留学に行ったのに、気づけば日本人とばかり話していた……」という体験談は、少なくありません。ジーニアスでも、日本人は全体の20〜30%と一定数在籍しており、つい気を許して日本語で会話してしまう場面もあります。
ですが、これは決して“悪いこと”ではありません。むしろジーニアスの環境は、「必要なときに助けてもらえる安心感」と「他国籍と交流できる機会」の両方が揃っているのが特長です。
たとえば…
英語でどう説明していいか分からない場面で、日本人スタッフがサポート
健康面や生活面で不安なとき、日本語で相談できる
授業やアクティビティでは、英語に集中できる場がしっかり確保されている
つまり、**「安心しながらチャレンジできる環境」**がジーニアスにはあるということ。英語を使いたい人には多国籍な生徒たちが、困ったときには日本語で相談できるスタッフが、しっかりあなたを支えてくれます。
ジーニアスイングリッシュは、ただ英語を学ぶ場所ではなく、世界中の人と出会い、異文化に触れ、英語で自分を表現できるようになる場所です。
多国籍な生徒構成や幅広い年齢層、日常的な交流のチャンスが豊富にあり、自然と英語を使いたくなる仕掛けが学校全体にちりばめられています。
「もっと積極的に話してみよう」「日本語に頼らずやってみよう」——そんな気持ちさえあれば、ジーニアスでは留学生活がぐっと実りあるものになります。
英語を実践的に使いたい人
世界中に友達を作りたい人
自分の殻を破ってみたい人
そんなあなたに、ジーニアスイングリッシュはきっとぴったりです。
「英語を学ぶ」だけでなく、「英語を使って誰かとつながる」——そんな留学体験を、ぜひここセブ島で味わってみませんか?
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