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【2025年版】フィリピン留学のビザ延長費はいくら?ジーニアスの目安と支払い方法を解説

30日以上の滞在にはビザ延長が必要?費用と手続きの流れをやさしく解説!

セブ島での語学留学を計画する中で、「ビザ延長っていつ必要?」「費用はどれくらいかかるの?」「手続きは自分でするの?」と疑問を感じたことはありませんか?

フィリピンに入国する際、日本人は最初の30日間はビザなしで滞在できます。しかし、31日目以降も滞在する場合は「観光ビザの延長手続き」が必須となります。ジーニアスイングリッシュに5週間以上滞在する学生のほとんどが、この延長を経験することになります。

とはいえ、安心してください。**ビザ延長の手続きはジーニアスのスタッフが代行してくれるため、面倒な書類記入や入国管理局への訪問は不要。**決められた時期に費用を支払うだけで完了します。

この記事では、滞在期間ごとのビザ延長費用の目安、支払い方法、注意点、よくある質問まで、留学前に知っておきたい情報をわかりやすくまとめました。
スムーズに手続きができるよう、ぜひ事前にチェックしておきましょう。

フィリピンのビザ制度の基本

フィリピンは、日本人にとって比較的ビザ取得が簡単な国として知られています。30日以内の滞在であれば、ビザの事前申請なしで入国が可能です。これを「観光ビザ免除」と呼び、フィリピンの多くの語学学校がこの制度を前提に運営されています。

しかし、語学留学で1カ月以上滞在する場合は、ビザの延長手続きが必須となります。
たとえばジーニアスでは、4週間以内のコースであれば延長は不要ですが、5週間以上の滞在者は必ず1回以上の延長が必要になります。

【ビザ延長のタイミング】

  • 最初の延長(31日目〜59日目まで)は「初回延長」と呼ばれます

  • 以降、59日を超えるたびに「2回目延長」「3回目延長」…という形で段階的に手続きが発生します

  • 各延長ごとに費用が異なり、延長期間が長くなるほど追加費用が加算される仕組みです

【ACR I-Cardについて】

  • 60日以上の滞在をするすべての外国人は、「ACR I-Card(外国人登録証)」の取得が義務付けられています

  • プラスチック製のIDカードで、ビザとは別に管理されます

  • このカードも学校スタッフを通じて手続きされるため、本人の対応は不要です

ビザ延長もACR I-Cardも、全てジーニアス側が代行してくれるため安心ですが、費用は別途必要です。次のセクションでは、週数ごとに実際にかかる延長費用の目安を解説します。

ビザの詳細についてはこちら!

【2025年最新】フィリピン留学にビザは必要?ビザの手続きや費用について解説

ビザ延長費の目安(週数別に紹介)

フィリピンのビザ延長費は、滞在週数に応じて段階的に加算される仕組みになっています。ジーニアスではスタッフが手続きを代行してくれますが、実費は生徒負担となるため、留学期間に応じた目安を把握しておくことが大切です。

以下に、滞在期間ごとのビザ延長費用の目安を一覧で紹介します。


【週数別ビザ延長費の目安】

  • 4週間以内
     → ビザ延長不要(30日以内の観光ビザ免除で対応)

  • 5週間以上滞在
     → 初回延長:4,560ペソ

  • 9〜12週間滞在
     → 2回目延長(1ヶ月):+6,340ペソ

  • 13週間以上滞在
     → 2回目延長(2ヶ月):+6,840ペソ

  • 18〜21週間滞在
     → 3回目延長(1ヶ月):+3,860ペソ

  • 22〜25週間滞在
     → 3回目延長(2ヶ月):+4,390ペソ


【ACR I-Cardの取得】

  • 60日(9週間)以上滞在する場合は、ACR I-Cardの取得が必須です

  • この費用(登録料)はビザ2回目の延長費に含まれています

  • カードは約3〜4週間で発行され、スタッフが受け取り・管理してくれます


【補足事項】

  • ビザ延長費はすべて**現地でペソ払いまたはクレジットカード払い(条件あり)**となります

  • 延長回数や金額は、ビザ規定の変更や為替変動により若干前後する可能性があります

  • 表に記載した金額は、2025年時点でのジーニアスにおける実際の目安です

滞在期間が長くなると、複数回の延長とACR I-Card取得が必要になるため、留学計画を立てる際はビザ関連費用を必ず予算に含めておくことが重要です。

支払い方法とタイミング

ジーニアスでは、ビザ延長に関する手続きはすべて学校スタッフが代行してくれるため、留学生自身が入国管理局へ行く必要はありません。 ただし、手続きに必要な費用は生徒が現地で支払う必要があります。

【支払いのタイミング】

  • ビザ延長費は、延長手続きを行う前にLINEで案内されます

  • スタッフから「〇月〇日までにビザ延長費用をお支払いください」という連絡があり、費用の支払いを行います

  • 支払いが完了した後、スタッフが入国管理局で申請を代行してくれます

【支払い方法】

  • 支払いは、フィリピンペソでの現金払いが基本です

  • ただし、条件を満たしている場合はクレジットカードでの支払いも可能です
     - 利用できるのは、残りの留学期間が2週間以上残っている生徒のみ
     - クレジットカード利用時は手数料3.5%が加算されます

【安心ポイント】

  • スタッフが一括して手続きを行ってくれるため、書類の不備や申請ミスの心配もなく、英語が苦手な方でも安心です

  • パスポートもスタッフが責任を持って管理し、退寮時に返却されます

事前にどのタイミングでいくらかかるのかを把握しておけば、支払いもスムーズ。ビザ関連費用を現地生活費とは別に用意しておくと安心です。

よくある質問と注意点

ビザ延長に関しては、多くの留学生が同じような不安や疑問を抱きがちです。ここでは、実際によくある質問と注意点をまとめておきます。


【Q1. ビザの延長は何回までできる?】

A. フィリピンでは、観光ビザの延長は最大36カ月(約3年)まで可能です。
ただし、ジーニアスへの留学は一般的に6カ月未満がほとんどのため、通常は最大でも3回の延長が必要になる程度です。


【Q2. ACR I-Cardって絶対に必要?】

A. 60日(約9週間)を超える滞在者には必須です。
これはフィリピン政府が定めた「外国人登録制度」に基づいており、学校の手配で取得できます。
ICチップ付きのIDカードで、滞在中はスタッフが保管します。


【Q3. パスポートの残存期間が短い場合はどうなる?】

A. ビザ延長には、延長申請後の滞在期間に対して有効なパスポート残存期間が必要です。
原則、6カ月以上の有効期間があるパスポートを持って留学に来ることが望ましいです。


【Q4. 延長の申請を忘れるとどうなる?】

A. 申請期限を過ぎると、「オーバーステイ扱い」となり、罰金(ペナルティ)が科される可能性があります。
ただし、ジーニアスではスタッフが延長時期を管理しているため、基本的に生徒が忘れることはありません。


【Q5. 一時帰国や旅行でフィリピンを出た場合は?】

A. 一度フィリピンを出国した場合、入国時のビザはリセットされるため、再入国後は再び延長が必要になります。
留学中に一時帰国や国外旅行を検討している方は、事前にスタッフに相談しておくと安心です。


【注意点まとめ】

  • パスポートの有効期限を事前に確認しておく

  • ビザ延長費を事前に現地通貨で用意する

  • 延長手続きの際は、スタッフの案内に従って期限を守ることが大切

ビザ延長に関するルールはシンプルですが、知らないと戸惑うこともあります。気になる点があれば、ジーニアスの日本人スタッフにすぐ相談しましょう。

まとめ

フィリピン留学では、30日以上滞在する場合にビザの延長が必要です。ジーニアスイングリッシュでは、スタッフが申請手続きを代行してくれるため、生徒が自ら入国管理局へ出向く必要はなく、英語が苦手な方でも安心して任せることができます。

延長費用は滞在週数によって異なり、たとえば5〜8週間なら初回延長で約4,560ペソ、9週間以上なら合計で約1万ペソを超えることも。さらに、60日以上の滞在者にはACR I-Cardの取得も必要です。

支払いは現地で行い、フィリピンペソまたはクレジットカード(条件付き・手数料3.5%)が利用可能。申請の時期や金額はスタッフから都度案内があるため、特別な準備は不要ですが、あらかじめ費用の目安を把握しておくと安心です。

トラブルや罰金を防ぐためにも、パスポートの有効期限や手続きのタイミングには注意しましょう。
この記事を参考に、ビザ関連の不安を解消し、スムーズな留学生活をスタートさせてください。

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