セブ島への語学留学を考えるとき、「授業料って具体的に何が含まれているの?」「現地で別途支払う費用はあるの?」と不安になる方は多いはず。特に初めての留学では、後から思わぬ出費が発生して驚くことも少なくありません。
ジーニアスイングリッシュでは、授業料の中に授業・寮・食事・基本生活サポートまでがセットで含まれており、非常に明朗な費用体系となっています。そのため、「現地で急に高額な支払いが発生した」というトラブルも起きにくく、安心して留学生活をスタートできます。
とはいえ、電気代や教材費、ビザ関連費用など、授業料とは別に必要になる費用も存在します。 留学前にきちんと内訳を把握しておけば、予算管理がしやすくなり、無駄な出費を抑えることも可能です。
この記事では、ジーニアスの授業料に含まれるもの・含まれないものを丁寧に解説し、さらに支払いのタイミングや方法についてもわかりやすくご紹介します。費用面の不安を解消し、安心して留学準備を進めたい方は必見です。
ジーニアスイングリッシュの授業料には、留学生活に欠かせない基本的なサービスが一通り含まれており、追加料金なしで快適に生活できるよう設計されています。ここでは、その具体的な内容をご紹介します。
【授業:マンツーマン+グループ授業】
コースにより構成は異なりますが、マンツーマン授業とグループ授業の両方が含まれているのが基本です。
授業時間や内容は、選んだカリキュラム(例:Generalコース、TOEICコースなど)によって調整されます。
【寮費:快適な個室または多人数部屋】
寮費は授業料に含まれていますが、電気代のみ実費(使った分だけ)現地で支払う方式となっています。
寮内ではWi-Fiが使用可能で、エアコン・冷蔵庫・ベッド・シャワー・机などの家具も完備されています。
【食事:1日3食付き/全コース共通】
朝・昼・夕の3食は毎日提供されており、祝日や週末も含まれます。
食事のスタイルはビュッフェ形式で、和洋フィリピン料理を中心としたバランスの良いメニューです。
【生活サポート:洗濯・清掃・スタッフ対応】
洗濯(週2回)と部屋の清掃(週2回)は無料で提供されます。
洗濯・清掃の曜日は固定、洗濯物はランドリーバスケットに入れてランドリーまで持ち込みます。
日本人スタッフが常駐しており、生活・医療・学習の相談にも日本語で対応可能です。
【施設利用:Wi-Fi、ジム、医師の往診】
校内と寮内に無料Wi-Fi完備。速度も安定しており、授業や動画視聴も快適。
ジーニアス専用ジムは無料で利用可能です。
提携クリニックによる週2回の医師往診も授業料に含まれており、保険加入者は診察・薬代ともに無料で受けられることが多いです。
【その他】
到着時の空港ピックアップ(セブ・マクタン空港→学校)も授業料に含まれており、初日から安心して登校できます。
学校で使用するID発行費も授業料に含まれています。
サポート内容の詳細についてはこちら!
ジーニアスの授業料は明朗でわかりやすい反面、授業料とは別に必要となる費用もいくつか存在します。 ここでは、現地で発生する追加費用や、留学前に準備しておくべき項目を整理しておきましょう。
【1. 電気代】
寮費は授業料に含まれていますが、電気代は別途実費精算となります。
各部屋にメーターが設置されており、使った分だけの支払い。エアコンの使用頻度が多いと金額も上がる傾向があります。
【2. 教材費(テキスト代)】
教材費は授業料に含まれておらず、期間やコースによって変動します。
1〜3週間は250ペソ/週、4週以上は500ペソ/週。
【3. ビザ関連費用】
観光ビザでの入国後、現地で学習許可を得るための手続きが必要です。以下の費用は別途現地支払いとなります:
・SSP(特別就学許可証)
・ビザ延長費用(30日以上の滞在者対象)
・ACR I-Card(60日以上の滞在者対象)
【4. デポジット・保証金】
入寮時に施設保証金(デポジット)を現地で預けます。
問題がなければ退寮時に電気代を差し引いて返金されます。
【5. 平日のプール・ビーチ利用】
ジーニアス専用のジムは無料ですが、EGIホテルやBluewater Maribagoのプール・ビーチを平日に利用したい場合は有料(1日150〜200ペソ)となります。
【6. その他個人負担の費用】
航空券、海外旅行保険、日用品・外食・交通費などの個人的な支出は、もちろん自己負担です。
現地費用の詳細についてはこちら!
ビザの詳細についてはこちら!
ジーニアスでは、費用の一部は留学前に日本で支払うものと、現地で支払うものに分かれています。スムーズに手続きを進めるためにも、それぞれの支払いタイミングと方法を事前に把握しておきましょう。
【事前に日本で支払うもの】
入学金・授業料・寮費(滞在費)は、原則として出発前に日本円での銀行送金にて支払います。
支払い先やスケジュールについては、申込時に学校またはエージェントから案内されます。
【現地で支払うもの】
以下のような費用は、フィリピン到着後に学校へ**現地通貨(フィリピンペソ)またはクレジットカード(条件あり)**で支払います。
SSP(就学許可証)
ビザ延長・ACR I-Card(滞在期間による)
教材費
電気代(実費)
保証金(デポジット)
【クレジットカードの利用について】
現地での費用は、3週間以上留学の方に限りクレジットカード払いが可能です。
ただし、手数料として3.5%が別途加算されるため、できるだけ現金での支払いがおすすめです。
支払いに関する案内は、留学申込後に詳細な資料で送られることが多いため、内容をよく読み、スケジュール通りに準備を進めることが大切です。
ジーニアスでは、コースや滞在期間によって授業の内容や時間数に違いはありますが、基本的な生活サービスの範囲は共通です。つまり、どのコースを選んでも「食事付き・洗濯清掃あり・Wi-Fi完備・日本人サポートあり」という環境で安心して過ごすことができます。
【授業数・カリキュラムの違い】
コースにより、1日の授業数(例:4時間/6時間/8時間)や構成(マンツーマン中心、マンツーマンのみなど)が異なります。
ただし、授業数が変わっても寮費や食費の範囲は共通なので、生活費の予算に大きな影響はありません。
【親子留学やジュニアコースの場合】
親子留学プランやジュニア用のコースでも、基本的なサービス(1日3食、洗濯、清掃、Wi-Fi、ジム利用など)は大人のプランと同様に提供されます。
授業の組み方や講師の割り当ては年齢や学習目的に応じて調整されます。
まとめると、生活面の基本サービスはどのコースでも統一されており、費用の差は「授業内容」が中心になります。
ジーニアスの費用体系は比較的シンプルですが、留学前にきちんと全体像をつかんでおかないと、「想定外の出費」に戸惑ってしまうこともあります。ここでは、安心して留学準備を進めるための費用チェックポイントをご紹介します。
【1. 授業料と現地費用を分けて考える】
まずは**「授業料に含まれているもの」と「現地で必要になる追加費用」をリスト化**するのがおすすめです。
特に現地費用(SSP、ビザ延長、教材費、電気代など)は合計で4万〜5万円以上になることもあるので、あらかじめ把握しておくことが大切です。
【2. 滞在期間に応じた費用の変化を意識】
4週間と12週間では、教材費・ビザ延長費用・ACR I-Cardなどの負担が大きく異なります。
学校やエージェントに「滞在〇週間の場合の見積もり」を依頼し、複数パターンで比較検討すると予算計画が立てやすくなります。
【3. 支払い方法と為替レートもチェック】
日本からの送金時には送金手数料が発生する場合があります。
現地での支払いも、クレジットカードを使うと手数料(3.5%)がかかるため、できる限り現金(ペソ)での支払いを検討しましょう。
【4. 想定外の出費を防ぐ工夫】
空港送迎の帰路(学校→空港)は有料になる点など、“含まれていない項目”にも注意を払うことが大切です。
ほかにも、外食・観光・お土産などの生活費も余裕を持って準備しておくと安心です。
留学の費用は、授業料だけで判断するのではなく、「トータルでいくらかかるか」を意識するのが失敗しないコツ。
事前にしっかり情報を集めておけば、現地で焦ることなく、学習と生活に集中できます。
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ジーニアスイングリッシュの授業料には、授業・寮費・1日3食の食事・洗濯や清掃サービス・Wi-Fi・ジム利用・空港ピックアップ(到着時)・ID発行費・日本人スタッフの生活サポートなどが含まれており、非常に充実した内容となっています。
一方で、電気代(使った分だけ)・教材費・SSP・ビザ延長・ACR I-Card・保証金(デポジット)など、現地で別途必要となる費用もあります。こうした項目を事前に理解しておくことで、予算オーバーや準備不足といったトラブルを防ぐことができます。
支払い方法についても、授業料や寮費は出発前に日本で銀行送金、現地費用はペソまたはクレジットカード(手数料あり・条件付き)で支払うというルールがあるため、計画的に準備を進めることが大切です。
授業料の中に何が含まれ、何が別途必要なのかを正しく把握しておくことは、安心して留学生活を送るための第一歩。
この記事を参考にしながら、必要な準備を早めに整え、充実したセブ島留学をスタートさせましょう。
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