セブ島留学を検討していると、「デポジットってなんの費用?」「返金されるの?」「いつ、どうやって払うの?」といった疑問を持つ方は少なくありません。初めての海外生活では、こうした細かな費用の仕組みが気になるものです。
ジーニアスイングリッシュでは、留学生全員が**「デポジット(保証金)」として4,500ペソを現地で支払う必要があります。**
これは、部屋の破損や備品の紛失など、予期せぬトラブルに備えて一時的に預けるお金です。
ただし心配する必要はありません。トラブルがなければ、退寮時に電気代を差し引いた残額が返金される仕組みとなっており、多くの生徒は問題なく返金を受け取っています。
この記事では、ジーニアスのデポジット制度の概要、支払い方法、返金の条件、注意点などを徹底解説。
留学費用に関する不安をクリアにしたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
留学時に求められる「デポジット(保証金)」とは、滞在中に発生する可能性のあるトラブルや破損に備えて、事前に学校へ預けるお金のことです。ジーニアスイングリッシュでは、このデポジット制度を導入しており、すべての留学生に適用されます。
【なぜ必要なの?】
留学中には、たとえば以下のようなことが起こる可能性があります:
寮の家具や備品の破損・紛失
鍵の紛失
部屋の汚損(清掃が通常よりも必要な場合)
電気代の未払い(退寮時に確定)
こうした突発的な費用への対応をスムーズにするために、あらかじめ保証金として預けておくのが「デポジット」の役割です。
【ジーニアスのデポジット金額】
金額は4,500ペソです
支払いはオリエンテーション時に行います
支払い方法は、**フィリピンペソの現金またはクレジットカード(留学期間が3週間以上、手数料3.5%負担)**のいずれかです
この保証金は、**基本的に“問題がなければ全額返金される前提”**であり、電気代などの清算が終わったあとに残額が返却されます。
初めての方にとっては「少し不安」と感じる制度かもしれませんが、仕組みを理解しておけば、心配することはありません。
次のセクションでは、具体的にジーニアスでのデポジットの扱いについて見ていきましょう。
ジーニアスイングリッシュでは、入学初日に全員から4,500ペソのデポジット(保証金)をお預かりしています。これは退寮時に電気代を差し引いたうえで返金されるもので、制度は非常にシンプルかつ明朗です。
【支払いのタイミングと方法】
デポジットは到着後のチェックイン手続き時に受付で支払います。
支払い方法は以下の通りです:
・フィリピンペソでの現金支払い
・クレジットカード支払い(留学期間が3週間以上ある方が対象/手数料3.5%負担)
日本から事前に振り込む必要はありませんので、現地到着時にすぐ支払えるようペソ現金をあらかじめ用意しておくとスムーズです。
【デポジットが使われる主なケース】
以下のようなトラブルがあった場合、デポジットから修繕・補填費用が差し引かれることがあります:
部屋の設備や家具を破損・紛失した場合(例:鍵を失くした、机を壊した など)
寮内の備品を持ち出したまま返却しなかった場合
部屋が通常よりも著しく汚れていて、特別清掃が必要と判断された場合
電気代の最終精算額が差し引かれます(これは全員対象)
【トラブルがなかった場合】
問題が何もなければ、電気代のみ差し引かれた残額がそのまま返金されます。
清掃も丁寧に行い、備品の扱いに気をつけていれば、多くの生徒が3,000〜4,000ペソ以上を受け取って帰国しています。
次のセクションでは、返金の流れと気をつけたいポイントについて詳しく解説します。
「いつ・どうやって戻ってくるの?」が気になる方は必見です。
ジーニアスでは、退寮時にスタッフが部屋の確認を行い、問題がなければデポジットから電気代を差し引いた残額が返金されます。返金の手続きはシンプルで、多くの生徒がトラブルなくスムーズに受け取っています。
【返金の流れ】
退寮時に最終の電気代が確定(チェックアウト時)
学校スタッフが部屋の状態をチェック(破損・汚損・忘れ物など)
問題がなければ、受付にて現金で返金されます(ペソ)
クレジットカードでデポジットを支払った場合も、現金での返金になります(カード口座への払い戻しは不可)
【返金のタイミング】
基本的には退寮時に現金で返金されることがほとんどです
【注意点】
電気代は必ず差し引かれます(例:1人部屋で1カ月滞在=800〜2,400ペソ程度)
大きな破損や紛失があった場合は、デポジットの範囲内で補填され、全額返金されないこともあります
特別な清掃や修理が必要と判断された場合も、一部が差し引かれることがあります
日頃から丁寧に部屋を使い、備品の扱いに気をつけていれば、ほとんどの方が問題なく返金されています。
それでは次に、よくある質問や誤解・トラブル事例を見ていきましょう。
ジーニアスのデポジット制度はシンプルですが、利用前に疑問や不安を持つ方も少なくありません。ここでは、実際によくある質問と、過去に起きたトラブル事例をご紹介します。
【Q1. 何もしていないのにデポジットから差し引かれていたのはなぜ?】
→ 最も多いのは電気代の精算による差し引きです。特に1人部屋でエアコンを頻繁に使用していた場合は、月に2,000〜3,000ペソ以上かかるケースも珍しくありません。
破損やトラブルがなくても、全額返金されないのはこの電気代の清算分によるものです。
【Q2. 電球やシャワーの不具合も自分の責任になりますか?】
→ 通常使用の範囲内での故障や自然劣化の場合、デポジットから差し引かれることはありません。
ただし、明らかに故意や過失による破損と判断された場合は、修理費がかかる可能性があります。
【Q3. 清掃が不十分だと返金されない?】
→ 大きな汚損やゴミの放置があった場合、特別清掃料が差し引かれることがあります。
とはいえ、通常の使い方であれば、ほとんどのケースで問題ありません。
【Q4. デポジットとは別に追加請求されることはある?】
→ 基本的にはありません。ですが、デポジットを超える損害(例:高額な家具の破損など)があった場合は追加請求されることもあります。
事前に確認しておくことで防げるトラブルです。
こうした誤解や不安は、制度をしっかり理解することで防ぐことができます。分からない点は、現地の日本人スタッフに遠慮なく相談しておきましょう。
デポジットに関してトラブルなくスムーズに対応するためには、事前の準備がとても大切です。以下のポイントを押さえておけば、現地での支払い・返金も安心です。
【1. 現地通貨(ペソ)を用意しておく】
入学初日にデポジットの支払いがあるため、事前に4,500ペソを準備しておくと安心です
初日のオリエンテーション時にレートの良い両替所の案内があります
【2. クレジットカード利用の条件を確認】
クレジットカードでの支払いは、留学期間が3週間以上の方のみ可能
手数料が3.5%加算されるため、現金のほうが総額を抑えられるケースもあります
【3. 部屋の設備やルールをチェック】
到着後、入寮時に部屋の備品や設備を写真に残しておくと、万が一のトラブル時に確認がしやすくなります
シャワー・鍵・家具・壁面などをざっとチェックして、破損があればすぐに受付へ報告を
【4. 丁寧に使う意識を持つ】
清潔に使用するだけで、特別清掃費の差し引きを防げるケースが多いです
ベッドや家具に座らない、壁に貼り紙しないなど、日常的な使い方を少し気にするだけで十分です
事前にこれらを意識しておくだけで、無駄な出費や不安を最小限に抑えることができます。
それでは最後に、この記事のまとめをお届けします。
ジーニアスイングリッシュでは、留学中の安心と安全を守るために、4,500ペソのデポジット(保証金)制度を設けています。これは、滞在中の電気代や万が一の破損・紛失への備えとして、入寮時に一時的に預けるものです。
支払いは、現地での現金払いまたはクレジットカード払い(3週間以上の滞在かつ手数料3.5%負担)のいずれか。退寮時には、電気代を差し引いた残額が基本的にその場で返金されるため、複雑な手続きも不要です。
トラブルや汚損がなければ、大半の生徒が3,000〜4,000ペソ前後を無事に返金されています。
返金の可否は日々の丁寧な使い方次第。破損や汚れに気をつけ、設備を大切に使えば、無駄な出費を防ぐことができます。
この記事を参考に、デポジットの仕組みを事前に理解しておけば、現地での不安や戸惑いもぐっと減り、より安心して留学生活をスタートできます。
ぜひ、事前の準備をしっかり整えてセブ島での快適な滞在を楽しんでください!
ジーニアスイングリッシュ完全ガイドについてはこちら!
フィリピン・セブ島留学完全ガイドについてはこちら!