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【2025年版】ジーニアスの寮でキッチンは使える?自炊OK?設備と使い方を解説

セブ島留学を検討している方の中には、「食事は外食だけ?」「自炊できる環境はあるの?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。特に長期滞在を予定している方や、小さなお子さま連れの親子留学では、毎日外食というのも現実的ではありません。

そんな中、「ジーニアスイングリッシュ」では、すべての寮の部屋にキッチンが完備されており、自炊を前提とした生活が可能です。これはフィリピン留学では非常に珍しく、大きなメリットのひとつです。

この記事では、ジーニアスのキッチン設備の特徴や使い方、必要な持ち物、現地での食材調達の方法、調理時の注意点まで、自炊をしたい方向けに役立つ情報をわかりやすく解説します。食生活をコントロールしながら安心・健康的な留学生活を送りたい方は、ぜひ参考にしてください。

ジーニアスの寮には全室キッチン付き

ジーニアスイングリッシュの大きな特徴のひとつが、すべての寮の部屋にキッチンが設置されていることです。これはセブ島の語学学校では非常に珍しく、他校では共有キッチンすら設置されていないことも多い中、ジーニアスでは各部屋にプライベートな調理スペースが備わっています。

部屋タイプ(1人部屋・2人部屋・3人部屋・ファミリールーム)にかかわらず、全室でキッチンを自由に使用可能。長期滞在でも自分のペースで料理や食事の管理ができる点は、留学生活の快適さに直結します。

【キッチンに含まれる基本設備】

  • ガスコンロまたはIHコンロ(部屋によって異なる)

  • シンク(流し台)

  • 冷蔵庫(各部屋に設置済み)

  • 作業スペース・収納棚など

ただし、調理器具(鍋、フライパン、包丁など)や食器類(皿、コップ、カトラリーなど)は基本的に備え付けられていません。 そのため、自炊を本格的に行う場合は、日本から持参するか、現地で購入・調達する必要があります。

調理スペースはコンパクトながらも、ちょっとした炒め物・煮込み・湯沸かしなどには十分対応できる作りです。

どんな人におすすめ?キッチン利用のメリット

ジーニアスの寮でキッチンを自由に使えることで、食事スタイルに柔軟性が生まれ、留学生活の快適度がぐんとアップします。特に以下のような方には、自炊が大きなメリットになります。

■ 小さなお子さま連れ・親子留学の方

離乳食や薄味の食事を用意したい場合、現地の外食では対応が難しいこともあります。 キッチンがあれば、子どもの体調や好みに合わせて安心して食事を用意できます。

■ アレルギーや食事制限がある方

外食では避けにくいアレルゲン(ピーナッツ、乳製品、グルテンなど)も、自炊なら確実にコントロール可能。宗教や健康上の理由で特定の食材を避けたい方にもおすすめです。

■ 外食に飽きてきた長期滞在者

セブでは外食も安価で便利ですが、毎日だと飽きが来たり、油っぽさや味の濃さが気になったりすることも。キッチンがあれば和食や軽めのメニューを自分で作れるので、気分転換になります。

■ 食費を節約したい方

自炊をうまく活用すれば、1食100〜200円程度に抑えることも可能。 外食と組み合わせて、食費のコントロールがしやすくなります。

■ 現地の食材を楽しみたい方

セブには新鮮な果物、野菜、シーフードなどが豊富にあります。スーパーや市場で見つけた食材を活かして、旅の楽しみのひとつとして料理を楽しむこともできます。

「外食だけじゃなく、たまには自分の好きなものを作りたい」「健康的な食生活を送りたい」と考える方にとって、ジーニアスのキッチン環境は非常に魅力的です。

食材や調味料はどこで手に入る?

ジーニアスの寮で自炊をする場合、食材や調味料はすべて自分で用意する必要があります。とはいえ、セブ市内にはスーパーマーケットや市場、日本食材を扱う店もあり、調達にはそれほど困りません。

■ スーパーマーケット(Savemore、Metroなど)

  • 校舎から徒歩5分圏内に複数あり

  • 野菜、肉、魚、冷凍食品、牛乳、卵、パン、調味料などひと通り揃う

  • キッコーマンのしょうゆ、味噌、カレーのルーなど日本製品も充実

■ ローカル市場(カルボンマーケットなど)

  • 野菜や果物が新鮮で安い

  • トマト、にんじん、キャベツ、バナナ、マンゴーなどが格安で手に入る

  • 食材の種類は多いが、衛生面や交渉が必要な場面もある

■ 日本食材店(町屋マート、Daisoなど)

  • 乾物や調味料、インスタント味噌汁、ふりかけなども購入可能

  • 値段は日本より少し高めだが、選択肢として便利

■ デリバリーアプリ(GrabMart、Foodpandaなど)

  • スマホで注文すれば寮まで配達してくれる

  • 重たい調味料やかさばる食品を持ち運ばなくて済むのが便利

なお、渡航時に最低限の調味料(しょうゆ・塩・砂糖・油など)を持参しておくと、現地到着後すぐに調理を始められて便利です。

キッチン利用時の注意点とマナー

ジーニアスではキッチンを自由に使うことができますが、快適な留学生活を送るためには、安全面や衛生面を意識した使い方が大切です。以下のポイントを押さえておきましょう。

■ ガスコンロまたはIHコンロを使用

部屋によってはIHではなく、ガスコンロが設置されている場合があります。 火を使う際は、換気や火の取り扱いに注意し、使用後は必ず火を完全に消しましょう。

■ 調理器具や食器は原則持参・現地調達

ジーニアスの部屋には、鍋、フライパン、包丁、まな板、食器類などの備え付けは基本的にありません。 自炊を本格的に行いたい方は、日本から持参するか、セブのホームセンターやスーパーで調達する必要があります。

■ 使ったらすぐに片付ける

キッチンは自己管理。使い終わったらすぐに洗う・拭く・しまうを徹底しましょう。洗い物を放置しておくと、虫が発生する原因にもなります。

■ におい・煙が強い料理は避ける

ニンニクを多用した炒め物や、油がはねる料理、魚の焼き物などはにおいが部屋にこもりやすく、隣室への影響にもなりかねません。 換気をしっかり行い、できるだけ控えるのがベターです。

■ ごみの分別と排水の注意

生ゴミや油の処理には注意が必要です。排水口に直接流さず、固める・布でふき取るなどの工夫をしましょう。ゴミは指定された場所・分別方法で処分します。

「自炊OK=自由」ではなく、使う側のモラルとマナーが求められることを意識して、気持ちよくキッチンを活用しましょう。

まとめ

ジーニアスイングリッシュでは、すべての寮の部屋にキッチンが備わっており、誰でも自由に自炊ができる環境が整っています。
長期滞在や親子留学、アレルギー対応、食費の節約など、さまざまなニーズに応えられる点が大きな魅力です。

キッチンにはコンロ・シンク・冷蔵庫が設置されており、日常的な調理には十分対応可能。ただし、鍋や包丁、食器類は原則として備え付けられていないため、必要な道具は持参または現地購入が前提となります。

また、使用時のマナーや衛生管理にも気を配ることで、より快適な生活を送ることができます。現地のスーパーや市場、日本食材店を活用すれば、自分好みの食生活を無理なく続けることも可能です。

「食べるものにこだわりたい」「家族の健康を守りたい」「生活のリズムを自分で作りたい」――そんな方にとって、ジーニアスのキッチン付き寮は理想的な選択肢になるはずです。

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