語学学校を選ぶ際に気になるポイントのひとつが、その「運営実績」や「信頼性」です。
いくらコース内容や料金が魅力的でも、運営体制が不透明だったり、開校して間もない学校だと、なかなか不安が拭えませんよね。
ジーニアスイングリッシュは、セブ島・マクタン島に位置する語学学校の中でも長い運営歴と安定した実績を持つ人気校のひとつです。
設立は2013年で、10年以上にわたり多国籍の留学生を受け入れてきた歴史があります。
現在はエジプト資本(旧ロシア資本)で運営されており、日本人比率は年間平均30%程度。日本人にとっても安心して学べる一方で、国際色豊かな環境の中で実践的な英語力を磨ける点が大きな魅力です。
この記事では、ジーニアスイングリッシュの設立背景や時代ごとの変遷、そして現在の運営体制まで、初めての方にもわかりやすく解説します。
ジーニアスイングリッシュは、2013年にセブ島マクタン島のリゾートエリアに開校しました。
当時、フィリピン留学はまだ“コストが安い英語留学”として知られ始めたばかりの時代。
そんな中でジーニアスは、「リゾート環境 × 本格英語教育」という独自のコンセプトでスタートしました。
キャンパスはホテルと併設された建物を活用しており、全室個室対応の寮・ビーチ徒歩圏・講師との距離が近い規模感など、快適で学習に集中できる環境を整備。
さらに、マンツーマンレッスンを中心に構成されたカリキュラムやネイティブ講師の導入、TESOL取得義務化など、「成果が出る英語力」にとことんこだわった学校設計が特徴です。
長年の実績と運営経験により、ジーニアスはセブ島内でも“安定感のある学校”として高い評価を得ています。
単なる語学学校ではなく、「語学+国際感覚+生活の安心」が揃った留学先として支持され続けているのです。
ジーニアスイングリッシュが設立された2013年当時、フィリピン留学市場はまだ発展途上であり、「安い」「マンツーマンが多い」といった表面的な魅力ばかりが注目されていました。
そのなかでジーニアスは、「コストパフォーマンス」だけではなく、本質的に“英語力を伸ばす”ことを最優先にした学校をつくろうという理念のもとに誕生しました。
設立当初の運営母体はロシア資本。そのため、初期からロシア・ヨーロッパ圏の留学生が多く、開校時点から多国籍な学習環境が形成されていたのも特徴のひとつです。
教育面では、当時から以下の3つを柱として掲げていました:
1日最大8コマのマンツーマンレッスン中心
ネイティブ講師によるグループクラスの導入
TESOL資格を全講師に義務づけ、教育の質を担保
これらは現在もジーニアスの根幹をなす特徴であり、「英語を話せるようになりたい」という目的を持つ留学生にとって、必要な環境を網羅している学校といえます。
また、設立時から親子・社会人・シニアといった多様な層を受け入れる体制も整えられており、「誰にとっても居心地のいい語学学校」を目指してスタートしたという点でも、先進的な運営方針でした。
2020年、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大により、ジーニアスイングリッシュを含む多くのフィリピン語学学校が一時的に休校を余儀なくされました。
渡航制限や感染リスクの観点から、留学業界全体が大きな打撃を受けた期間でしたが、ジーニアスも例外ではありませんでした。
しかしこの困難な状況を乗り越え、ジーニアスは2022年に再始動。
再開にあたっては、長年アラブ系マネージャーとしてジーニアスを支えてきたエジプト出身のマークが新オーナーとなり、運営体制も刷新されました。
マークは学校の運営・留学生対応・多国籍マネジメントに精通しており、再出発においても「グローバルかつ安定した運営」を継続。
旧ロシア資本から現エジプト資本へと移行したことにより、さらに国際色豊かな視点での学校づくりが進められています。
現在の運営体制は以下のような構成です:
エジプト人オーナーによる現地マネジメント
フィリピン人スタッフと講師が中心となる現場運営
日本人スタッフも常駐し、日本人生徒への生活・学習サポートを実施
また、パンデミックを機に教室の整備や生活環境の見直しも行われ、衛生面・安全面に配慮した再設計がなされています。
これにより、ジーニアスは「感染症対策と学習環境の両立」にも対応した、新時代の語学学校へと進化を遂げました。
ジーニアスイングリッシュは、設立当初から国籍の偏りを抑えた多国籍な学習環境づくりを大切にしてきました。
その方針は現在も変わらず、世界各国からさまざまなバックグラウンドを持つ留学生が集まり、英語を共通語としてリアルな国際交流が日常的に行われています。
ジーニアスにおける日本人留学生の比率は年間平均で約30%前後です。
留学時期やシーズンによって若干の変動はありますが、
7〜8月や1〜2月の繁忙期は40%を超えることも
4〜6月、10〜12月の閑散期は20%前後に落ち着く傾向があります
この「多すぎず、少なすぎない」日本人比率は、
英語漬け環境での実践に集中できる
初めての留学でも孤立しすぎず安心
という2つの面でバランスが取れていると好評です。
ジーニアスでは、以下のような国からの留学生も多く在籍しています:
中東(アラブ圏):20〜30%
モンゴル:10〜20%
中国・台湾:10〜20%
ロシア・ベトナム・韓国など:約10%
このような構成により、授業外の食事やアクティビティ、ジム利用時などにも、英語での自然な会話機会が多く生まれます。
また、異文化に触れながら視野を広げられる点でも、ジーニアスの国際色豊かな環境は大きな魅力です。
10年以上の運営歴を持つジーニアスイングリッシュが、今なおセブ島留学の選択肢として高く支持されている理由は、単に歴史が長いからではありません。
実際に通った生徒の多くが「ここを選んでよかった」と語る理由には、教育の質・学習環境・国際性・安心感のすべてがバランスよく整っていることがあります。
講師全員にTESOL資格取得を義務づけており、指導力に定評あり
マンツーマン授業を中心とした「個別最適化」されたレッスン
発音や会話の自然さを学べるネイティブ講師によるグループ授業もカリキュラムに標準搭載
これにより、英語初心者〜中上級者まで、それぞれのレベルや目標に合わせて確実なスキルアップが目指せます。
マクタン島のリゾートエリアに立地し、海まで徒歩圏内
徒歩数分圏内にスーパー、レストラン、マッサージ店などが充実
勉強だけでなく、週末や放課後のリフレッシュもしやすい
こうした生活のしやすさが、学習継続へのモチベーション維持にもつながっています。
英語での実践力を鍛えられる多国籍環境
日本人スタッフも常駐し、生活・健康・学習面のサポート体制も安心
日本人比率は高すぎず低すぎない平均30%前後で、「安心」と「挑戦」の両立が可能
このように、「成果が出る学校を選びたいけど、不安もある」という人にとって、ジーニアスはちょうどいいバランスの学校なのです。
ジーニアスが選ばれる7つの魅力についてはこちら!
ジーニアスイングリッシュはどんな人におすすめ?
ジーニアスイングリッシュは、2013年の設立以来10年以上にわたり、多国籍な留学生に支持され続けている語学学校です。
旧ロシア資本から始まり、現在はエジプト資本のもとで再スタート。グローバルな視点とフィリピン留学の魅力を融合させた、実績と安定感のある学校運営を行っています。
フィリピン人講師によるマンツーマン、ネイティブ講師によるグループ授業、TESOL資格保持の指導陣など、教育面でも確かな土台が整っており、英語初心者から上級者まで多様なニーズに応えています。
また、日本人比率は年間を通して平均30%前後。安心感を得ながら、英語漬けの留学生活も実現できる絶妙なバランスが、多くの日本人留学生にも選ばれている理由です。
「実績ある学校で、安心して、しっかり学びたい」
そんなあなたにぴったりなのが、ジーニアスイングリッシュです。
学校選びに迷ったら、まずは“いつ・どのようにして設立されたか”にも注目してみましょう。
歴史ある学校は、やっぱり信頼できる環境がそろっています。
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