セブ島に到着して最初に向かう場所、それが語学学校「ジーニアスイングリッシュ(Genius English Academy)」です。
空港に降り立った瞬間から、いよいよ新しい生活が始まる――そんなワクワク感が高まる一方で、
「到着後にどこへ行けばいいの?」「タクシーは安全?」「Grabって使えるの?」
といった不安を抱える方も多いのではないでしょうか。
ジーニアスイングリッシュは、マクタン・セブ国際空港(MCIA)から車で約15〜30分程度の距離にあり、タクシーやGrab(配車アプリ)で簡単にアクセスできます。
とはいえ、初めての海外、しかも深夜や早朝の到着となると、ターミナルの構造や乗り場の位置が分からず戸惑ってしまうことも。
そこで本記事では、
**「ターミナル1・ターミナル2からタクシー乗り場・Grab乗車エリアまでの実際の写真付きルート案内」**を含め、
空港からジーニアスまで自力でスムーズに移動するための方法を、わかりやすく解説します。
ターミナル別の到着出口とタクシー乗り場の場所
タクシーの種類と料金相場
Grabの使い方とピックアップ場所
ドライバーに伝えるための住所・地図・英語例文
初めてでも安心できるコツと緊急時の対応法
など、現地で迷わないための実践的な情報を1つにまとめました。
留学初日の第一歩を安心して踏み出すために、このガイドを手元に準備しておくのがおすすめです!
マクタン・セブ国際空港(Mactan-Cebu International Airport)は、セブ島への玄関口となる国際空港で、2つの旅客ターミナルがあります。
タクシーやGrabを使ってジーニアスイングリッシュまで向かうには、まず自分がどのターミナルに到着するかを把握し、正しい出口と乗り場に進むことが重要です。
ターミナル | 用途 |
---|---|
ターミナル1(T1) | 国内線(主にマニラ・クラーク経由) |
ターミナル2(T2) | 国際線(日本発着を含む) |
日本からの直行便を利用した場合は、ターミナル2に到着します。
マニラなど国内乗継便で来た場合は、ターミナル1に到着します。
入国〜出口までは以下の流れです:
入国審査(Immigration)を通過
→ パスポートとeTravel登録内容を提示
バゲージクレームで預け荷物を受け取る
税関(Customs)を通過
→ 通常はフォーム提出のみでOK
到着出口へ出る(Arrival Exit)
→ ここからタクシー乗り場・Grab乗車場所へ進みます
セブ島に国際線で到着した場合、**マクタン・セブ国際空港ターミナル2(T2)**に到着します。
ここでは、到着出口からタクシー乗り場までのルートを、実際の写真付きでわかりやすく案内します。
▲この案内看板が目印です。「Taxi|Bus to City」と書かれた黄色の標識に従って、左方向へ進みます。
▲出口付近にはいくつかの飲食店やコンビニがあります。
▲そのまま直進すると、右奥に「Chowking(チャイニーズファストフード)」などの屋台型店舗が見えてきます。
▲「Car Rental」「Taxi」などの看板が頭上に見えてきたら、そのまま前進。
▲制服を着たスタッフが立っているカウンターが目印。ここでタクシーの案内をしてくれます。
ここから乗るのが**エアポートタクシー(イエロータクシー)**です。
▲一般タクシー(ホワイトタクシー)を利用したい方は、さらに奥へ。
▲この「White Taxi」の看板がある場所が、一般タクシーの正式な乗り場です。
▲列に並び、順番に乗車。ホワイトタクシーはメーター使用が原則ですが、乗る前に「メーターオン」と声をかけると安心です。
このように、ターミナル2からタクシーに乗るルートは出口を出て左手に進むだけの一本道です。
明るく開けた構内で、24時間人通りも多いため、夜間の到着でも安心して移動できます。
マニラやクラークなど、フィリピン国内線を利用してセブに到着した方は、マクタン・セブ国際空港のターミナル1(T1)に到着します。
ここでは、T1の到着出口からタクシー乗り場までのルートを実際の写真を使って順番にご案内します。
▲このような案内看板が目印。**「Taxi」「Bus to City」「Rental Car」**などの方向へ進みます。
▲到着エリアの右側には、マカオインペリアルティー、アクセサリーショップ、飲食店が並ぶ通路があり、このまま奥に向かって進んでいきます。
▲まっすぐ進みます。途中、右手に「BreadTalk」などのパン屋やカフェが並んでいます。
▲Jollibeeの看板の横にある案内表示。Grabやタクシー、レンタカー、バス乗り場の方向が示されています。
▲案内通り進むと、大きな屋根付きロータリー型の乗り場ゾーンに出ます。左手がバス、中央がタクシー、右手がGrabゾーンです。
▲「TAXI RATES」と書かれた看板があり、イエロー・ホワイトそれぞれの初乗り・追加料金の目安が書かれています。並んでいるのはホワイトタクシー列。
▲Grabは指定レーン(C13など)に呼び出される形になります。アプリ内メッセージで番号が伝えられたら、該当レーンへ向かいましょう。
これで、ターミナル1到着後のタクシー移動も迷わずに進めるはずです。
どちらのターミナルでも、タクシー/Grab乗り場は比較的整備された安全な構造になっているため、写真を参考にゆっくり行動すれば問題ありません。
Grab(グラブ)は、東南アジアで主流となっている配車アプリで、セブでも非常に一般的な移動手段です。
タクシーよりも料金が明確で、安全・便利。特に、海外が初めての方やぼったくりが心配な方におすすめの移動方法です。
フィリピン留学に必須の配車アプリ「Grab(グラブ)」についてはこちら!
料金が事前にアプリで確定(明朗会計で安心)
ドライバー・車両の情報がアプリに表示される
目的地入力は地図上のピンや名前入力だけでOK
支払いは現金・クレカどちらでも可(要設定)
手順 | 内容 |
---|---|
① アプリをダウンロード | App StoreまたはGoogle Playで「Grab」を検索・インストール |
② アカウント登録 | 電話番号で登録(日本の番号も使用可) |
③ 支払い方法設定 | 現金/クレジットカードなど(現地で切替も可能) |
④ 目的地を保存 | “Genius English Academy”を事前に登録 |
Wi-FiまたはSIMカードで通信環境を確保
空港内にフリーWi-Fiあり。ただしGrabはスマホ番号認証が必要なため、SIMの利用が推奨です。
アプリを開いて「Pick-up location(迎車場所)」を確認
→ ターミナル2(国際線):「Near Mactan Cebu Airport Terminal 2」を選択
→ ターミナル1(国内線):「Mactan-Cebu International Airport Terminal 1」の「Arrival Bays A-D」を選択
目的地を入力:Genius English Academy
表示される料金と車種を確認し、「Book」ボタンで配車確定
到着した車とナンバーを確認し、指定されたBay番号へ移動
例:Bay D10、D12などのサインが屋外に表示されています
車種 | 料金(目安) | 所要時間 |
---|---|---|
GrabCar | 300〜500ペソ程度 | 約15〜30分 |
※時間帯や天候によって変動する場合があります。
英語に自信がなくても、目的地を正しく伝える工夫をすれば安心して移動できます。
セブでは地名や施設名の発音がドライバーにうまく伝わらないケースもあるため、視覚情報を使って補足することが非常に効果的です。
項目 | 内容 |
---|---|
学校名(英語) | Genius English Academy |
住所(英語) | EGI Hotel Building 1, Looc, Maribago, Lapu-Lapu City, Cebu |
目印(英語) | Near Jpark Island Resort |
Google Maps | Genius English Academy on Google Maps |
Googleマップで学校位置を検索 → スクリーンショット保存
→ ネットが不安定でも見せられる
学校の名前と住所をスマホメモにコピペ
→ タクシードライバーにそのまま見せられる
「EGI Hotel」と伝えると高確率で伝わる(ホテルの看板があり、ローカルにも知られている)
“Please take me to Genius English, inside EGI Hotel in Maribago.”
“It’s near Jpark Hotel.”
“Here is the location on Google Maps. (スマホを見せながら)”
よくあるケース | 対策方法 |
---|---|
目的地が伝わらない | 住所と地図をスマホに表示して見せる |
ドライバーがEGIではなくJparkに連れていく | 「Genius is inside EGI Hotel, NOT Jpark」と説明 |
Grabが途中でキャンセルされた | 再配車し、アプリ内でBay番号・ナンバーを確認 |
英語力よりも「伝わる工夫」と「事前準備」のほうが大切です。
迷ったときにはGoogleマップで現在地と目的地の距離を確認するだけでも不安解消につながります。
マクタン・セブ国際空港に到着してから、ジーニアスイングリッシュまでの移動は、事前にルートと方法を把握しておけばとてもシンプルで安心です。
特に今回のように、ターミナル1・ターミナル2それぞれの写真付き案内があれば、初めての方でも迷う心配はほとんどありません。
ターミナルごとにタクシー/Grabの乗り場が異なるが、案内看板と道順は明確
空港正規のイエロータクシー、Grab配車、ホワイトタクシーの3種類から選べる
Grabは料金確定・アプリ完結で安心、安全、便利
Googleマップやスクリーンショットで目的地をしっかり伝えよう
スマホに地図と住所のスクリーンショットを保存
Grabアプリは日本でインストール&認証を済ませておく
タクシーを使う場合は、「EGI Hotel」と伝えればOK
写真の順路と実際の案内板を照らし合わせながら進めば大丈夫
空港から学校までの移動がスムーズにできるだけで、留学生活のスタートに大きな安心感が生まれます。
現地の空港に降り立った瞬間から「自力で行けた!」という自信は、これからの学びにもつながる貴重な経験になるはずです。
ジーニアスイングリッシュへの旅の始まり、
迷わず、焦らず、しっかり準備して、快適なセブライフをスタートしましょう!
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