セブ島留学を検討している方の多くが気になるのが、やはり**「治安」**の問題です。
日本とは文化も環境も異なるフィリピン。安全に留学生活を送るためには、現地の治安事情を正しく理解しておくことがとても重要です。
特に今回ご紹介するジーニアスイングリッシュ(Genius English Academy)は、セブ本島ではなくマクタン島のリゾートエリアに学校があります。セブ島の中でもマクタン島は治安面でどうなのか?危険はあるのか?安心して生活できるのか?
この記事では、ジーニアスイングリッシュがあるマクタン島リゾートエリアの治安状況を中心に、現地の安全情報や注意点を詳しく解説していきます。これから留学を検討している方、保護者の方もぜひ参考にしてください。
ジーニアスイングリッシュがあるのは、セブ本島ではなくマクタン島のリゾートエリアです。ここはマクタン国際空港があり、多くの観光客や留学生が集まるエリアとして知られています。
マクタン島の中でもジーニアスイングリッシュが位置するリゾートエリアは、大手リゾートホテルや観光施設が立ち並ぶ外国人向けのエリアです。
海外からの観光客・長期滞在者も多く、警備員(ガードマン)が24時間常駐している施設も多いため、治安は比較的安定しています。
ジーニアスイングリッシュ自体も学校寮完備・敷地内完全管理の安全な環境が整っています。
徒歩圏内にスーパー、ショッピングモール、レストラン、カフェ、ファストフード店が揃っており、日常生活はマクタン島内で完結できます。
日中の徒歩移動で危険を感じる場面はほとんどありません。女性一人でも買い物や食事が普通にできる環境です。
セブ本島のダウンタウン(コロン周辺)や繁華街(マンゴーストリート周辺)と比べると、マクタン島は犯罪件数も少なく、客引き・スリ・違法商売などもかなり少ないのが特徴です。
初めての海外生活でも、セブ留学初心者にはむしろマクタン島の方が安心して過ごしやすい環境とも言えます。
マクタン島リゾートエリアはセブ島の中では比較的治安が良好ですが、日本のように「治安が良すぎる国」とはやはり違うことも意識しておく必要があります。安全な環境の中でも、最低限の自己防衛意識を持つことが、留学生活をより安心なものにします。
マクタン島内でも人気のない道・夜間の一人歩き・スマホのながら歩きなどは避けるのが基本です。
バッグは前掛けにして持ち歩く、口が開くカバンを使わない、財布は小分けにして持つなどの対策が有効です。
スマホは人前で頻繁に出さない、SNSの位置情報を不用意に公開しないといった配慮もおすすめです。
留学中は貴重品や高額なブランド品は持ち歩かないのが原則です。
現金も必要最低限の額だけを持ち歩くように心がけましょう。
ジーニアスイングリッシュでも、オリエンテーションで現地での安全対策を詳しく説明してくれます。
「必要最低限の荷物で外出を」
「高価な装飾品は避ける」
「トラブルに巻き込まれそうな場所には近づかない」
このような基本ルールを守っていれば、危険な目に遭うリスクは大きく下がります。
セブ島・マクタン島で安全に移動するためには、交通手段の選び方も非常に重要です。特に留学生や観光客は、基本的にタクシーや配車アプリを利用するのが安全策となります。
ジーニアスイングリッシュ周辺でも常にタクシーは走っています。
正規のメータータクシーを使えば、ぼったくり被害は少なく、比較的安全に移動できます。
ただし、乗車前にメーター使用の確認をし、「メーターオン(メーターを使ってください)」と一声かけるのが安心です。
フィリピンではGrab(グラブ)という配車アプリが広く普及しています。
料金が事前に確定するため、トラブルなく明朗会計で移動可能。
ドライバーの情報も表示されるので、より安心して利用できる交通手段として留学生にも人気です。
フィリピン留学に必須の配車アプリ「Grab(グラブ)」についてはこちら!
現地の人が日常的に使うジプニー(乗合バス)・バイクタクシー・トライシクルは、外国人にとってはスリや事故、ぼったくりなどのリスクが高めです。
ジーニアスイングリッシュでも、生徒に対してこれらの利用は原則避けるよう指導しています。
ジーニアスイングリッシュは、校内の安全管理が非常にしっかり整備されている学校です。特に初めて海外に行く留学生や親御さんにとっては、校内のセキュリティ体制が安心材料のひとつになるでしょう。
校内の出入り口には専属のガードマンが24時間常駐しており、外部の不審者が立ち入ることはありません。
宿泊も敷地内のコンドミニアム型寮のため、生活空間も完全管理されています。
部屋の鍵管理・出入りチェックも徹底しており、セキュリティ意識が非常に高い運営体制です。
スパルタ・セミスパルタ制度を利用する生徒には外出管理のための「パスカード」制度が導入されています。
外出時は必ずパスカードをガードマンに預け、門限や外出ルールの管理が徹底されます。
万が一規則違反があればスタッフに即時報告が入る仕組みになっています。
ロビー受付も24時間対応可能で、部屋のトラブルや緊急時にもすぐにスタッフへ連絡できます。
日本人スタッフも常勤しているため、英語が不安な留学生でも生活相談がしやすく、特に初めての海外留学の方にとっては大きな安心ポイントです。
外出時は最低限の注意が必要ですが、学校内では非常に高い安全レベルが維持されており、女性一人での滞在でも不安なく生活可能です。
学校内には他の留学生・スタッフ・警備員が常にいるため、常に人目がある環境となっています。
ジーニアスイングリッシュのあるマクタン島は、犯罪的な危険性は比較的少ないものの、**日本とは違う「生活環境としての注意点」**も事前に知っておくと、より安心して生活できます。
フィリピンは年中夏の南国。ジーニアスイングリッシュでも、蚊・アリ・ゴキブリ・ヤモリなどはどの部屋でも普通に出ます。
日本の感覚で「虫が一切いない清潔な生活」を期待して行くと、ギャップに驚くかもしれません。
殺虫剤・虫除けスプレーは現地でも購入可能ですが、日本から持参していく留学生も多いです。
水道水は飲用には適さず、ミネラルウォーターかウォーターサーバーの水を利用します。
ジーニアスイングリッシュの校内には各階にウォーターサーバー完備されており、飲料水の確保に困ることはありません。
フィリピン全体のインフラ事情として、停電や断水がたまに発生することがあります。
長時間にわたる大規模停電は稀ですが、短時間の停電はわりと日常的に起こり得ます。
ジーニアスイングリッシュでは非常用発電機を完備しており、最低限の電力は確保されています。
フィリピンの飲食店や屋台は、日本ほど衛生基準が高くありません。
屋台や生ものはなるべく避ける、加熱調理されたものを中心に食べるなど、軽い注意で食中毒リスクはかなり下げられます。
学校の食事はビュッフェ形式で提供され、外国人向けに配慮された衛生管理が行われているため安心です。
日本との生活ギャップ10選はこちら!
ジーニアスイングリッシュがあるセブ島・マクタン島のリゾートエリアは、セブの中でも比較的治安が安定しているエリアです。特に学校内は24時間体制のセキュリティや日本人スタッフのサポートもあり、初めての海外留学でも安心して生活できる環境が整っています。
ただし、**「日本と同じ感覚で油断しないこと」**が留学中の基本姿勢です。最低限の自己防衛意識を持ち、現地のルールや文化に合わせた行動を心がけることが、安全で快適な留学生活につながります。
✅ マクタン島リゾートエリアは外国人観光客・留学生が多く比較的安全
✅ ジーニアスイングリッシュ校内は24時間セキュリティ完備+日本人常駐スタッフで安心
✅ 外出時はスリ・置き引き・深夜の移動に注意
✅ タクシー・Grab利用が基本、安全な移動手段を選ぶ
✅ 虫・水・衛生・停電など、日本とは違う環境も事前に理解しておく
こうしたポイントを押さえて準備を整えれば、セブ島・マクタン島での留学生活は安全で充実したものになります。安心してジーニアスイングリッシュでの留学をスタートしてください!