この記事では、フィリピン留学にかかる費用を1週間/2週間/3週間/4週間(1ヶ月)/8週間(2ヶ月)/12週間(3ヶ月)/24週間(半年)の期間別に分けて解説します。
また、留学費用の内訳と費用を抑えるコツについても紹介しますので、最後までぜひご覧ください。
1週間の短期フィリピン留学では、語学学校の授業料や寮費だけでなく、渡航費・保険・現地支払いなども含めた総額で約19万円〜24万円が必要です。
項目 | 費用の目安 |
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入学金 | 15,000円 |
授業料・寮費 | 99,000円〜118,000円 |
往復航空券 | 40,000円〜60,000円 |
海外保険 | 2,500円〜5,000円 |
現地費用 | 約11,400ペソ(約30,000円) |
生活費 | 7,500円〜12,500円 |
合計費用 | 約190,000円〜240,000円 |
※授業料・寮費・現地費用はジーニアスイングリッシュ(セブ島)の基本プランを参考に記載。
※現地費用のうち電気代は週400ペソ(約1,000円)で計算。
1週間のフィリピン留学の費用詳細や効果についても気になる方はこちら!
親子留学の留学費用についてはこちら!
2週間の短期フィリピン留学では、語学学校の授業料や寮費だけでなく、渡航費・保険・現地支払いなども含めた総額で約26万円〜33万円が必要です。
項目 | 費用の目安 |
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入学金 | 15,000円 |
授業料・寮費 | 154,000円〜184,000円 |
往復航空券 | 40,000円〜60,000円 |
海外保険 | 5,000円〜10,000円 |
現地費用 | 約12,550ペソ(約33,000円) |
生活費 | 15,000円〜25,000円 |
合計費用 | 約260,000円〜330,000円 |
※授業料・寮費・現地費用はジーニアスイングリッシュ(セブ島)の基本プランを参考に記載。
※現地費用のうち電気代は週400ペソ(約1,000円)で計算。
2週間のフィリピン留学の費用詳細や効果についても気になる方はこちら!
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3週間のフィリピン・セブ島留学では、学費や生活費、航空券、保険などを含めたトータルの費用は約30万円〜42万円が目安です。1週間単位でコースを選べるため、休みを活用した短期集中学習にも人気があります。
項目 | 費用の目安 |
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入学金 | 15,000円 |
授業料・寮費 | 182,000円〜249,000円 |
往復航空券 | 40,000円〜60,000円 |
海外保険 | 7,500円〜15,000円 |
現地費用 | 約13,700ペソ(約36,000円) |
生活費 | 22,500円〜37,500円 |
合計費用 | 約300,000円〜420,000円 |
※授業料・寮費・現地費用はジーニアスイングリッシュ(セブ島)での最安プランを基準に掲載。
※現地費用のうち電気代は週400ペソ(約1,000円)で計算。
3週間のフィリピン留学の費用詳細や効果についても気になる方はこちら!
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1ヶ月間のフィリピン留学では、ジーニアスイングリッシュの最安プランを基準にすると、約35万円〜48万円が総額の目安です。英語学習に集中できる環境が整っており、社会人や大学生の長期休暇を利用した短期留学にもおすすめです。
項目 | 費用の目安 |
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入学金 | 15,000円 |
授業料・寮費 | 213,000円〜293,000円 |
往復航空券 | 40,000円〜60,000円 |
海外保険 | 10,000円〜20,000円 |
現地費用 | 約15,850ペソ(約41,000円) |
生活費 | 30,000円〜50,000円 |
合計費用 | 約350,000円〜480,000円 |
※ジーニアスイングリッシュ(セブ島)の基本プランを基に算出。
※現地費用のうち電気代は週400ペソ(約1,000円)で計算。
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フィリピン・セブ島で2ヶ月間の語学留学をする場合、約58万円〜81万円が費用の目安です。大学の長期休暇やワーホリ前の準備期間に集中的に英語力を伸ばしたい方におすすめです。
項目 | 費用の目安 |
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入学金 | 15,000円 |
授業料・寮費 | 383,400円〜527,400円 |
往復航空券 | 40,000円〜60,000円 |
海外保険 | 20,000円〜40,000円 |
現地費用 | 約25,450ペソ(約66,000円) |
生活費 | 60,000円〜100,000円 |
合計費用 | 約580,000円〜810,000円 |
※ジーニアスイングリッシュ(セブ島)の基本コースを基に算出。
※現地費用のうち電気代は週400ペソ(約1,000円)で計算。
8週間のフィリピン留学の費用詳細や効果についても気になる方はこちら!
セブ島での3ヶ月間の語学留学にかかる費用は、約85万円〜118万円が目安です。ワーキングホリデー前や、英語力をしっかり伸ばしたい社会人・学生に人気のプランです。
項目 | 費用の目安 |
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入学金 | 15,000円 |
授業料・寮費 | 575,100円〜791,100円 |
往復航空券 | 40,000円〜60,000円 |
海外旅行保険 | 30,000円〜60,000円 |
現地費用 | 約39,350ペソ(約102,000円) |
生活費 | 90,000円〜150,000円 |
合計費用 | 約850,000円〜1,180,000円 |
※上記はセブ島の語学学校「ジーニアスイングリッシュ」の基本プランをもとにした試算です。
※現地費用のうち電気代は週400ペソ(約1,000円)で計算。
12週間のフィリピン留学の費用詳細や効果についても気になる方はこちら!
フィリピン・セブ島で半年間語学留学する場合の費用は、約160万円〜224万円が相場です。英語を本格的に学びたい方や、進学・転職に備えてスキルアップしたい方に人気の長期留学プランです。
項目 | 費用の目安 |
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入学金 | 15,000円 |
授業料・寮費 | 1,150,200円〜1,581,300円 |
往復航空券 | 40,000円〜60,000円 |
海外旅行保険 | 60,000円〜120,000円 |
現地費用 | 約59,880ペソ(約156,000円) |
生活費 | 180,000円〜300,000円 |
合計費用 | 約1,600,000円〜2,240,000円 |
※上記費用はジーニアスイングリッシュ(セブ島)の基本コースをもとに試算しています。
※現地費用のうち電気代は週400ペソ(約1,000円)で計算。
24週間のフィリピン留学の費用詳細や効果についても気になる方はこちら!
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教材費 | 1週〜3週:250ペソ/週 4週以上:500ペソ/週 |
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管理費 | 500ペソ/週 |
デポジット | 4,500ペソ(退寮時に精算後返金) |
SSP・SSP E-Card | 10,250ペソ |
ビザ延長費用 |
5週〜8週:4,000ペソ 9週〜12週:12,300ペソ 13週〜17週:12,700ペソ 18週〜21週:15,530ペソ 22週〜25週:16,030ペソ |
ACR I-CARD | ビザ延長費用に含まれます(9週以上の滞在で必要) |
フィリピン留学で費用を節約したい場合は、最も大きな出費となる授業料・寮費の見直しが効果的です。
授業料・寮費は総費用の半分以上を占めるため、まずはここから検討することをおすすめします。
授業料・寮費は学校ごとに異なり、留学期間・コース内容・部屋のタイプなどによっても大きく変動します。
フィリピンの語学学校は価格帯が幅広いため、コスパ重視の学校を選ぶことで大幅な節約が可能です。
安価でも質の高い授業を提供している学校も多く存在するので、比較検討して選びましょう。
滞在費を抑えたい方には、2人部屋や3人部屋などの複数人部屋がおすすめです。
単に費用が安くなるだけでなく、英語を話す機会が自然と増えるというメリットもあります。
授業が多いほど料金も上がりますが、必ずしも英語力の向上に直結するとは限りません。
自習や復習の時間をしっかり確保するためにも、1日6コマ前後のバランスの良いコースを選ぶとよいでしょう。
滞在期間を短くすることで授業料や生活費を抑えることができますが、留学期間が短すぎると英語の習得に影響が出る可能性があります。
初心者の方や長期的な学習を目的とする方には、無理に短縮するのはあまりおすすめしません。
フィリピン留学の渡航費を抑えるには、LCC(格安航空会社)を利用するのが効果的です。特にセブパシフィック航空は、日本各地からセブへの格安便を提供しています。
また、渡航の3ヶ月〜6ヶ月前など、できるだけ早めに予約することで航空券の価格を大幅に抑えられます。
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海外旅行保険は補償内容が手厚いほど保険料も高額になります。ご自身の留学スタイルに合った必要最低限の補償内容に調整することで、保険料を節約できます。
また、12週間(3ヶ月)以内の短期留学の場合は、クレジットカード付帯の海外旅行保険を活用するのも一つの方法です。
ただし、利用には条件がある場合や、キャッシュレス診療に対応していないこともあるため、事前にクレジットカード会社へ必ず確認しましょう。
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食事や交通費、お出かけ費用など、生活費は留学生の出費の中でも自由度が高く、節約しやすい項目です。
自炊やローカルのお店の活用、公共交通機関の利用などを意識することで、無理なく費用を抑えることができます。
とはいえ、フィリピンならではの文化やアクティビティを楽しむことも留学の醍醐味。
節約と体験のバランスを取りながら、充実した留学生活を送りましょう。
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