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2024/12/17

【フィリピン・セブ島】2024年12月 TOEIC公開テストの結果(日本人マネージャー編)

はじめに

皆さん、こんにちは!
ジーニアスイングリッシュの日本人マネージャーのRyokiです。
2024年12月7日にフィリピン・セブ島で受験したTOEIC公開テストの結果が郵送で届いたので、結果を発表します。

前回の結果

まずは、前回の結果のおさらいからしていきます。
前回の試験は1ヶ月ちょっと前の2024年11月9日で、セブでの初めてのTOEICでした。会場での試験も約7年半振りでした。
当日は、スピーカーから遠い壁際の席で、音声がめちゃくちゃ反響していて、リスニングは全く自信がありませんでした。リーディングも斜め前にあった柱のせいでタイマーが見えず、少し急ぎ気味に解いたため、正答率が少し下がっていそうでした。
そのため、予想スコアはリスニングが350点〜400点、リーディングが400点〜450点の合計750点〜850点でした。

結果は、勘が冴えていたのか、なんとリスニングが460点、リーディングが455点で、合計915点の自己最高記録でした。

前回の結果についての記事はこちら

今回の試験までに勉強したこと

リスニング

リスニングについては、前回の試験で、本番の音声とイヤホンで勉強する時の音声は全く違うということが分かったので、どうやって本番のような音声を作り出すかが課題でした。
インターネットで調べてみると、本番の音声への対策について書かれている記事がたくさんありました。記事に書いてあった対策法をまとめると以下のようになります。

  • そもそものリスニング力を上げる
    • 音読、ディクテーション、シャドーイングなど
  • 再生速度を上げる
  • 音量を下げる
  • スピーカーを使う
    • スピーカーを箱や布で覆う
    • スピーカーを遠ざける
  • 音声再生ソフトのエフェクトを使う
  • 韓国版のTOEICの過去問集を使う
    • 本番を想定し、ノイズを加えて若干聞きにくくしたバージョンが提供されている

私は普段カフェで勉強しているため、カフェでもできるディクテーション、再生速度1.5倍速、音量を下げる、片耳イヤホンなどでリスニングの対策をしました。最初は全然聞き取れなかったですが、数をこなして慣れてくると、段々と聞き取れるようになってきました
上記は、イヤホンだったらPart3、Part4の音声が普通に聞き取れる人におすすめの対策になります。イヤホンでもPart3、Part4の音声があまり聞き取れない人には音読やディクテーション、シャドーイングなどでそもそもリスニング力を上げることをおすすめします。

リーディング

リーディングについては、前回の試験で時間内に全て回答することができていたため、単語力の増強、Part5のミスを減らすこと、Part7の量をこなすことを目標としました。
単語力の増強は、安定の金フレを何周もしました。Part5は、選択肢を最初に見て、アプローチを変えるということについて詳しく書いていた文法特急がとても役に立ちました。Part7は、色々な参考書に触れることによって、色々なトピックに触れたり、何回も同じ単語に出会うことができました。
※初級者〜中級者の方は、色々な参考書に触れる前に、1冊の参考書を精読することをおすすめします。

今回の目標

前回の試験で、自己最高スコアを更新する915点を取ってしまったので、今回は950点を目指すことにしました。
前回はリスニングが全然聞き取れなかったので、リスニングがちゃんと聞き取れて、リーディングのスコアが少し上がれば、夢ではないスコアかなと思っていました。(スコアイメージは、リスニングが20点アップの480点、リーディングが15点アップの470点で合計950点)

テスト当日の出来と予想スコア

今回は、スピーカーからめちゃくちゃ近い席でした!事前のアンケートでの音声も問題なく聞き取れていたため、今回はリスニング期待できるかもとワクワクしていました笑
そして、本番のリスニングパートでは、分からない問題も何問かありましたが、前回よりはできました!張り切りすぎて、細部に集中してしまい、俯瞰して聞けず、何問か聞き逃してしまったのが残念ですが。。

リーディングは、前回と同様、斜め前の柱のせいでタイマーが見えませんでしたが、いつも通りやれば時間内に終わるだろうと腹を括っていました。前回は残り15分のところで試験監督がアナウンスをしており、残り20問のところでアナウンスする準備をしていたので、少し焦りましたが、今回はなぜか残り20分でのアナウンスだったので、そこからはゆっくり解くことができました。そして、4~5分余ったので、1問確信が持てていなかった問題に戻って、確認することができました

上記を踏まえた予想スコアは以下の通りでした。

  • リスニング:460点〜480点
  • リーディング:460点〜490点
  • 合計:920点〜970点

リスニングは、前回勘がめちゃくちゃ当たっていて、今回勘がめちゃくちゃ外れているとかでなければ、前回よりは上だと思うので、460点〜としました。
リーディングも何問かミスはしていると思いますが、分からなかった問題はなかったので、前回よりは確実に上だと思います。そのため、今回目標にしている950点も全然ありえるかなと思っています。

テスト結果

気になるスコアは










なんと自己最高記録を50点も更新する965点でした!!

リスニングは予想スコアの460点〜480点よりも少し高い485点でした!あと10点で満点でびっくりしてます。
リーディングは予想スコア460点〜490点の通り480点でした!こちらもあと15点で満点って考えるとびっくりです。

アビメ

リスニングとリーディングでそれぞれ2つずつ100%がありました!

リスニングは、「in short spoken texts」の項目が100%だったので、Part1とPart2が全問正解で、Part3とPart4で6、7問間違えた感じですかね。
リーディングはどのパートで間違えたのか分からないですが、情報の関連付けの問題が2問、語彙問題1問、文法問題3問の計6問といったところでしょうか。

日本のTOEICのように、パートごとの正答率が見れるようになってほしいです。

次回のTOEIC

次回のセブでの公開テストは1月11日(土)です!
日本だと1ヶ月以上前に申し込みを済ませないといけないですが、セブでは10日くらい前まで申し込み可能です!
試したことはないですが、10日くらい前を過ぎてもExpress料金を払えば直前まで申し込み可能みたいです。

申し込み方法は、下記の記事をご覧ください。
【2025年最新版】フィリピン・セブ島でのTOEIC公開テストの申し込み方法

試験当日については、下記の記事をご覧ください。
【2025年最新版】フィリピン・セブ島でのTOEIC公開テストの試験当日

次回の目標

今回、自己最高記録を50点も更新してしまったので、次回は下がる気しかしないですが、目標スコアは980点とします!
リスニングに不安があるので、次回までにリスニングを強化するのと、語彙・文法での失点を減らすために語彙・文法の強化を目標にやっていこうと思います。

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました!

セブでのTOEIC受験やTOEICの勉強方法、セブ留学、カナダワーホリなどについてご質問がある方は、ぜひ私RyokiのX(旧Twitter)までご質問お願いいたします。
https://x.com/ryoki_english

また、ジーニアスイングリッシュではTOEICコース受講の方に、私Ryokiによるコーチングがついてきますので、興味がある方はぜひご検討ください!
https://genius-english.jp/coaching/

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