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2018/11/17

セブでTOEIC受験! 受験直前~結果編

セブでTOEIC受験! 受験直前~結果編

日本で有名なTOEICですが、セブでも受験することができます!
実際に7月に受験してみたのですが、申し込み方法も試験の進め方も、全てが日本とは違ってビックリしました!
そこで、セブでのTOEIC受験申込から結果発表までの流れを3つの記事で紹介したいと思います!
申し込み編①  TOEIC試験日程の探し方~仮登録の仕方
申し込み編②  TOEICの本登録の仕方
≫受験直前~結果編 ◀ココ

1. ホテルに前泊をするか決める

無事本登録が終わり、あとは本番を待つのみ…と思いきや!
生徒さんによってはホテルに前泊する方もいます。
試験会場がセブシティにあり、集合時間が朝7時30分なので、学校から直接行くとすると朝6時までには学校を出ないと間に合いません。
日本であれば7時30分集合で前泊を検討する人はほとんどいないと思いますが、ここはフィリピン!
5時過ぎに起き、6時までに学校を出発し、朝から1時間半タクシーに揺られ、タクシー運転手のボッタクリや交通渋滞に気を揉み、その後にTOEIC本番…となると、考えるだけで疲労感がMAXです。
しかも朝が早すぎて学校の朝食も始まっていない時間なので、自分で朝食を用意する必要もあります。
そういったことを加味して、私はアヤラモールの近くにある朝食付きのホテルに前泊しました。

2. 当日の持ち物

・パスポート
・銀行振込の明細
・消しゴム
・防寒用の上着(冷房が強いので)
これだけ持っていれば大丈夫です。
自分の鉛筆やシャーペンは持参しても教室に持ち込むことができません。
腕時計も、アナログ/デジタルを問わず、試験を行う教室内には持ち込めません。
事前に送られてきたメールを印刷して持ってきている方が多かったですが、特に確認されることもなかったので印刷する必要は無いようです。

3. 当日の流れ

①会場に入る
②試験を受けるフロアに誘導される
③受付でパスポートを見せ、振込明細を回収される
④受験教室と席の番号が書かれた紙をもらう
⑤パスポートと消しゴム以外の持ち物を全て預ける
⑥紙に書かれた教室に行き、席に着く
⑦時間になると受験票が配られ、「名前」や「今の英語レベルは?」などをみんなでマークシートに記入する
⑧試験開始
といった流れでした。

ちなみにSMEAGのキャンパスはCapitalキャンパスとClassicキャンパスがあります。

TOEICの試験会場はCapitalキャンパスなので間違えないようにご注意ください!

4. 日本のTOEIC試験と違うところ

まず、8時から試験開始ですが、事前に届く案内メールに「7時30分には集合すること」と書かれています。
7時30分ギリギリぐらいに会場に到着しましたが、会場の前で友達を待っている人や会場の中の待合室(?)でゆっくりしている人が結構いました。
また、振込明細を回収する受付も、結構人が並んでいて割と待たされました。

結構グダグダな感じだったので、7時30分より遅れて到着しても普通に入れてもらえそうな雰囲気です。

持ち物は「パスポート」と「裸の消しゴム」しか持ち込めませんでした。消しゴムのカバーも外すように指示されます。もちろん腕時計も外すように指示されます。
鉛筆は1人2本、先の尖った&芯の硬い鉛筆が用意されているので全員それを使います。
パスポートと消しゴム以外の持ち込みは厳しく制限されますが、その割にパスポートの中は特にチェックされませんでした。
私のパスポートにはカナダのワーキングホリデービザの証明書(A4ぐらいの紙が折り畳まれたもの)がホチキス留めされていて、証明書なのでもちろん色々な英文が記載されているんですが、それは特に何の指摘も無かったです。
厳しいんだか緩いんだか、よくわからないところにフィリピンらしさが出ています。

なお、試験開始前に「名前」や「今の英語力は?」などを受験票にマークするんですが、これに予想外に体力が持っていかれます。
色々な国籍の人が受験しているので、1項目ずつ丁寧にパワーポイントで説明され、かなり時間がかかります。もちろん選択肢も英語なので、試験本番前に結構な量のリーディングをさせられます。教室内にも時計がないので不明ですが、この作業だけで30~40分かかったと思います。

ちなみにリスニングは、予想通り問題文の途中で音声が途切れ、再生が止まりました。
機材トラブルなので仕方ないですが、驚いたのは適当なところから再生が再開されたことです。大きな教室だったので4~5人ぐらい試験管がいたんですが、多分誰も問題文のどこを再生しているかチェックしていなかったんだと思います。終始フィリピンらしさに溢れていました。

何時に試験が終わったか正確には覚えていないですが、11時過ぎにタクシーを拾って帰路についたので、会場での拘束時間は3時間半ぐらいでした。

5. 結果の郵送

結果の郵送先をセブの学校にした場合、試験の約10日後に結果が届きます。

このような感じです。

日本への結果の郵送は試したことが無いので何日かかるかわかりませんが、フィリピンの郵送システムは、途中で紛失したり、届くまでに異常に時間がかかったりすることがあるので、国際郵便はあまりオススメしません。
もし結果が届く前に帰国してしまう場合は、お友達が帰国する時に一緒に持って帰ってもらったほうが確実ですし安いです。

以上、TOEIC受験申込から結果発表までの流れでした!

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ライター

Ina

GeniusEnglish(ジーニアスイングリッシュ)日本人スタッフのInaです。 疑問や相談、ホームページの誤字脱字などありましたらお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ!

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