セブでTOEIC受験! 申し込み編②
日本で有名なTOEICですが、セブでも受験することができます!
実際に7月に受験してみたのですが、申し込み方法も試験の進め方も、全てが日本とは違ってビックリしました!
そこで、セブでのTOEIC受験申込から結果発表までの流れを3つの記事で紹介したいと思います!
≫申し込み編① TOEIC試験日程の探し方~仮登録の仕方
≫申し込み編② TOEICの本登録の仕方 ◀ココ
≫受験直前~結果編
1. 本登録のために必要なこと
日本のTOEICはネット上でササッと登録やお支払をすることができます。
しかしここはフィリピン!
TOEICの登録もなかなか手間がかかります。
本登録のためには
①銀行の支店に受験料の振り込みに行く
②パスポートと顔写真のデータを準備する
③振込明細、パスポート、顔写真をメールで送信する
という手続きが必要になります。
2. 振り込む金額を確認する
フィリピンのTOEICの場合、ネット上でクレジットカードを使ってお支払い、という便利なシステムは残念ながらありません。
そのため、学校から一番近い銀行の支店に行き、現金で受験料を支払う必要があります。
仮登録が完了すると、受験料の振込先や受験会場などの詳細が書いてある長~いメールが届きます。
メールの中央辺りに受験料、結果の郵送にかかる送料が書かれています。
・受験料 2,300ペソ
・送料(フィリピン国内) 200ペソ
・送料(フィリピン国外) 2,000ペソ
とあるので、現地の学校に郵送してもらう場合は2,500ペソ、日本に郵送して貰う場合は4,300ペソの支払いが必要です。
ちなみに、振込先や受験料は突然変更されます!
私が支払いをしたときは、受験料が値上げしたばかり&振込先も別の口座に変わっていました。
(なんと公式ホームページの内容も更新されておらず、危うく古い口座のほうに振り込むところでした)
メールで届く内容が最新版なので、必ずメールに書かれている内容を確認してください。
3. 銀行の支店に振り込みに行く
振り込む額を確認したら、銀行の支店にお支払いに行きます。
BDO(Banco de Oro Unibank)またはBPI(Bank of the Philippine Islands)という銀行が振込先になっています。
まずは学校から一番近い支店を探します。
Googleマップで銀行名を検索するとたくさんヒットしますが、大体がATMです。
振込は支店でしかできないのでご注意ください。
ジーニアスの近くにはBPIの支店が1店舗(タクシーで約10分)、BDOの支店が1店舗(タクシーで約15分)あります。
BPIのほうが距離的には近いですが、地元のフィリピン人がたくさん来ていて30分待っても1人も進みませんでした…。
BDOのほうがやや遠いですが、いつも空いていて、受付窓口が分けられているのでオススメです。
BDO タミヤ支店の入り口はこんな感じ。
振込用紙が何種類か置いてありますが「青い紙」が振込用紙です。
ここに必要事項を記載します。
・「Saving」と「Peso」にチェック
・銀行の口座番号
・銀行の口座名義
・自分の名前
・「Cash」にチェック
・支払いに使う紙幣の種類と枚数
を記入します。
入って右手が振込を受け付けてくれる窓口なのでそちらに並びます。
振込用紙に記載の不備があっても受付窓口のお姉さんが何とかしてくれるので、とりあえず振込用紙とお金を出せば大丈夫です。
ちなみに、振込用紙に記入欄は無いのですが、窓口で「電話番号も書いて」と言われました。
現地の電話番号を持っている方は自分の電話番号、無い場合は学校の電話番号を準備しておくといいと思います。
(振り込めなかったとき等の連絡用なのか、特に連絡は来ませんでした)
このときにもらう振込用紙の控えですが、これを試験当日に持っていかないと受験ができなくなるので、無くさないように気をつけてください!
4. Hopkinsにメールを送って本登録を完了する
受験料の振込を終えるとなんとなく達成感があるのですが、本登録はまだ完了していません!
・銀行の振込用紙の写メ
・パスポートの顔写真のページの写メ
・2インチ×2インチのカラーの顔写真
(2インチでなくても正方形であれば大丈夫そう)
をHopkinsにメールで送ります。
試験本番の10日前までに送らないと受験できないのでお気をつけください。
宛先は仮登録のときに届いたメールに書いてあります。
仮登録のメールにそのまま返信しても届かないのでご注意ください。
無事受理してもらえると「確かに受け取りました」という返信が届きます。
ちなみに受理されたあとも「登録締切は✕月✕日までです」という以下のようなメールが、迷惑メールかのごとく何度も送られてきます。
これは本登録に失敗しているわけではなく、本登録がまだか/済んでいるかに関係なく仮登録している人達に一斉送信しているので気にしなくて大丈夫です。
未登録の人だけでなく、とりあえず全員に送ってくるあたりにフィリピンらしさを感じます。
試験の5日前ぐらいになると最終確認のメールが届きます。
当日の持ち物は「振込用紙の控え」と「パスポート」と書いてありますが、消しゴムも持っていったほうがいいです。
続きはこちら! ≫セブでTOEIC受験!受験直前~結果編
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