ジンベイザメと泳げなくなる…?!
「セブで観光」といえばアイランドホッピングやカワサン滝など色々ありますが、その中でも代表的なのが「オスロブのジンベイザメ」です。
世界で唯一、野生のジンベイザメと泳ぐことのできるスポットで有名です。
学校でも月に1~2回オスロブのジンベイザメを見に行くツアーを行っています。
しかし!
このジンベイザメツアー、なんと12月から中止になるかもしれません…!
その理由を紹介していこうと思います。
人数制限が設けられる
現在、オスロブでジンベイザメと泳ぐのに人数制限は設けられていません(たぶん)。
なので、早い時間帯にオスロブに到着すれば確実にジンベイザメと泳ぐことができます。
しかし、今後は1日にジンベイザメと泳げる人数に制限がかかるそうです。
Oslob limits whale shark tours to 800 guests daily(News Manila Bulletinより)
によると1日800人まで、
Move to regulate whale shark watching draws support(CEBU DAILY NEWSより)
によると1日500人までに制限されるそうです。
どうやって人数制限を設けるのかが不明
「人数制限が設けられるだけで、そんなに問題ないのでは?」
「今まで通り朝早く行けば問題ないのでは?」
と思うのではないでしょうか?
しかしここはフィリピン!
来月(12月)から人数制限が設けられる予定ですが、その人数制限の設け方が未だに決まっていないそうです。
「事前にオスロブの役所で直接申し込みが必要」
「電話でオスロブの役所に連絡すればいい」
「オスロブのツアー会社は●●人、他のツアー会社は△△人、というふうに人数枠がある」
などなど様々なウワサがあり、どれが本当なのかわかりません。
値上げもするかも?
2011年まではジンベイザメと泳ぐ料金は一律300ペソでした。
しかし2012年に値上げされ、現在は
・船の上から見るだけ 500ペソ
・ジンベイザメと泳ぐ(シュノーケリング) 1,000ペソ
・ジンベイザメと泳ぐ(ダイビング) 1,500ペソ
になっています。
Oslob hikes fees for diving, swimming with whale sharks(Cebu Daily Newsより)
もし、人数制限が設けられて値段が今と同じままであれば、単純に考えてオスロブの収益が下がってしまいます。
セブ空港の新ターミナルのオープンに併せて空港税もちゃっかり値上げされていたことを考えると、
今回の人数制限を設けるのと併せて料金も値上げされる可能性が高いのではないかと思います。
空港の新ターミナルも6月にオープンする予定が実際は7月にオープンしたりと、予定は未定な国なので、本当に12月から制度が変わるのかはわかりません。
「とりあえず行ってみたけどジンベイザメと泳げませんでした」となってしまっては大変なので、
学校のジンベイザメツアーを今後続けるかどうかは、これからの状況を見て判断する予定です。
いずれにせよ、12月やそれ以降にジンベイザメツアーを考えている方はご注意ください!
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