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【2025年最新】大阪(関西国際空港)↔︎フィリピン・セブのおすすめ航空券

関西国際空港(KIX)からフィリピン・セブへのおすすめ航空券について、2025年最新の情報をもとにご紹介します。
直行便と経由便の両方を取り上げ、それぞれの航空会社・価格帯・移動時間などを比較しやすくまとめています。
時期や曜日によって変動はありますが、直行便・経由便どちらも往復4万円前後〜航空券の取得が可能です。

フィリピン入国時の最新注意点(2025年版)

フィリピンに入国するには滞在期間にかかわらず、以下の2つの条件を満たす必要があります。

  • フィリピンから30日以内に出国するチケットの所持
  • eTravel(電子渡航申告)の登録完了

たとえフィリピン滞在が31日以上であっても、入国時点では「30日以内に出国する航空券」が必要です。
例えば、60日間の語学留学などで日本への帰国便を予約している場合でも、入国前にフィリピン出国用のチケットを別途用意する必要があります。

フィリピン出国用チケットの条件
  • 出発日がフィリピン入国から30日以内
  • 行き先は日本以外の第三国でもOK(例:韓国、シンガポールなど)
  • セブ→マニラのようなフィリピン国内線は条件を満たさない

30日以上滞在する方は「捨てチケット」の購入がおすすめ

フィリピンに30日以上滞在する予定の方は、入国審査をスムーズに通過するために「捨てチケット」の購入が有効です。

捨てチケットとは、実際には使用せず「入国条件を満たすためだけに購入する格安の航空券」のこと。とにかく安ければ問題ありません。

例えば、マニラ→コタキナバル(マレーシア)やマニラ→クアラルンプールなどのチケットは、6,000円前後で購入可能です(2025年1月時点の調査)。

このようなチケットを事前に購入しておくことで、フィリピンへの入国時に必要な「30日以内に出国するチケット」の条件を満たすことができます。

eTravelの登録は渡航前の必須ステップ

eTravel(イートラベル)は、フィリピン入国時に必要な電子申告フォームで、渡航者の個人情報や健康情報を事前に登録するためのものです。

観光・留学を問わず、すべての入国者に登録が義務付けられています。
登録はフィリピン到着予定日の72時間前(3日前)から可能です。

うっかり忘れると入国手続きに時間がかかるため、余裕を持って登録を済ませておきましょう。

詳しい登録方法・入力例については、以下の記事をご参照ください。


eTravelの登録方法

【2025年最新】フィリピン eTravel(イートラベル) の登録方法・書き方・記入例

大阪(関西国際空港)↔︎フィリピン・セブ 基本情報

  • 大阪(関西国際空港)からセブまでは直行便で約4時間半〜5時間、復路は約4時間半で到着します
  • 国際線の場合は出発の3時間前には空港に到着しておくのが安心です
  • 経由便を利用する場合は、乗り継ぎに最低2〜3時間の余裕を持つのがおすすめです

セブ行き航空券はいつ予約するのがベスト?

大阪発セブ行きの航空券は、早めに予約するほど安く購入できます
渡航の1〜2ヶ月前では料金が高騰しやすいため、3ヶ月〜6ヶ月前の予約が最もお得です。

セブ行き航空券はどこで予約すればいい?

複数の航空会社・価格を比較できる Skyscanner(スカイスキャナー)の利用がおすすめです。
日付の前後を柔軟に検索できるので、最安値の航空券を見つけやすいのがポイントです。

直行便と経由便、どっちがいい?

現在は直行便の料金がかなり下がっているため、断然「直行便」がおすすめです!

数年前までは直行便の価格が高く、経由便を利用するメリットもありましたが、現在は直行便でも往復4万円〜5万円ほどで購入できるようになりました。

海外旅行に慣れている方でとにかく節約したい場合は経由便も選択肢になりますが、乗り継ぎのトラブルリスクが高くなるため、初めての渡航や不安な方には直行便一択です。

大阪(関西国際空港)→セブ島のおすすめ直行便

関西国際空港からセブ・マクタン国際空港までは、便利な直行便が2社から運航されています。
以下におすすめの直行便とその詳細を紹介します。

セブパシフィック航空(便名:5J5109)

運行日 出発時間 到着時間 所要時間 価格(目安)
日・火・木・土 9:10 12:55 約4時間45分 21,000円〜86,000円

フィリピン航空(便名:PR409)

運行日 出発時間 到着時間 所要時間 価格(目安)
日・月・水・木 18:00 21:40 約4時間40分 29,000円〜112,000円
  • 格安で関空→セブの航空券を探している方にはセブパシフィック航空がおすすめ
    • 受託手荷物は別料金なので、必要な場合は予約時に追加するのを忘れずに
  • 快適な空の旅を重視する方にはフィリピン航空がおすすめ
    • 機内食・ドリンク・受託手荷物などがすべて運賃に含まれているため安心です

大阪(関西国際空港)→セブ島のおすすめ経由便

関空からセブへの経由便は選択肢が限られていますが、料金を抑えたい方や特定の時間帯に出発したい方には検討の価値があります。以下は比較的スムーズな乗り継ぎができるおすすめの経由便です。

経由便:ジェットスター 3K764 + セブパシフィック 5J573(マニラ乗り継ぎ)

区間 出発時間 到着時間 所要時間 運行日 価格(目安)
関空 → マニラ(3K764) 13:20 16:40 約4時間20分 毎日 25,000円〜35,000円
マニラ → セブ(5J573) 19:10 20:45 約1時間35分
※乗り継ぎ時間:約2時間30分
  • 経由便は乗り継ぎトラブルのリスクもあるため、海外旅行に慣れていない方には直行便をおすすめ
  • 予算を重視する場合や柔軟な旅程が可能な方には、ターミナル移動不要の「ジェットスター→セブパシフィック」ルートがおすすめ
  • エアアジアやフィリピン航空の経由便は、マニラでターミナル移動が必要になることが多く、初心者には非推奨

セブ島 → 大阪(関西国際空港)のおすすめ直行便

セブから関空への直行便は2社が運航しています。早朝便・日中便のどちらかを選択できる点もメリットです。

① セブパシフィック 5J5108【格安の早朝便】

運行日 出発時間 到着時間 所要時間 価格(目安)
日・火・木・土 02:40 08:15 約4時間35分 18,000円〜61,000円
  • 料金をできるだけ抑えたい方におすすめ
  • 受託手荷物は別料金なので、予約時に追加購入がおすすめ

② フィリピン航空 PR410【快適なサービス重視】

運行日 出発時間 到着時間 所要時間 価格(目安)
日・月・水・木 11:45 17:00 約4時間15分 26,000円〜93,000円
  • 預け荷物・機内食・ドリンクなどのサービス込みで、トータルの快適さを求める方におすすめ
  • 昼の時間帯の出発なので、体力的にも楽なスケジュール

セブ島 → 大阪(関西国際空港)のおすすめ経由便

セブから関空までのおすすめ経由便は少ないですが、費用を抑えたい場合は以下の組み合わせが有力です。

① セブパシフィック 5J588 → マニラ乗り継ぎ → ジェットスター 3K763

運行日 出発時間 到着時間 所要時間 価格(目安)
毎日運航 02:00(セブ発) 03:35(マニラ着) 約1時間35分 16,000円〜27,000円
マニラでの乗り継ぎ:3時間20分
06:55(マニラ発) 11:35(関空着) 約3時間40分
  • 乗り継ぎリスク(遅延・迷子・トラブル)を避けたい方には直行便を推奨
  • コスト優先ならこの経由便が最安クラス
  • セブパシフィック→ジェットスターはマニラでのターミナル移動が不要なので比較的スムーズ
  • ※一方で、エアアジアやフィリピン航空を使う経由便はマニラ空港でのターミナル移動が必要なため、初心者には不向きです

【まとめ】大阪(関空)↔︎フィリピン・セブの航空券選び

  • 直行便・経由便ともに往復4万円〜の航空券が入手可能(時期によって変動あり)
  • フィリピン入国には30日以内の出国チケットeTravelの事前登録が必須
  • 航空券の予約は出発の3〜6ヶ月前がベストタイミング(早期購入で安く手配)
  • 航空券の比較・予約はSkyscanner(スカイスキャナー)などの比較サイトが便利
  • 迷ったらセブパシフィックまたはフィリピン航空の直行便が安心&おすすめ

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