請求書に「現地納入費用」として「SSP」や「ACR I-Card」と書かれていて、
「何のための費用?」「いつ払うの?」と思った方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は
「フィリピン留学中にどんな手続きが必要なの?」
というところをまとめました!!
目次 |
フィリピン留学中に必要な手続き
その1:SSP
「SSP」(Special Study Permit)は「フィリピンで勉強する許可」です。
フィリピンで勉強をする場合、必ず取得が必要です。例え1日だけの勉強であっても必要になります。
1度取得すると半年間有効です。
しかし違う語学学校に移る場合は、新しく取得し直す必要があります。
ジーニアスイングリッシュでは、学校のスタッフが代行して手続きを行います。
そのため、生徒さんは月曜日(月曜が祝日の場合は火曜日)のオリエンテーションの際に
学校で「写真撮影」と「費用のお支払」をしてもらうだけで大丈夫です。
その2:VISAの延長
「VISA」は「フィリピンに滞在する許可」です。
日本のパスポートの場合、空港での入国審査を受けるだけで
観光ビザとして「30日間」の滞在許可を無料&自動で取得できます。
そのため、留学期間が30日以内の場合は学校での手続きや費用のお支払はありません。
しかし、留学期間が31日以上の場合は、VISAの延長が必要になります。
VISAの初回延長の有効期限は「29日間」です。
(入国時の30日+初回延長で29日=合計59日滞在できます。)
よって、留学期間が31~59日(約5~9週間)の場合は計1回VISAの延長費用・手続きが必要です。
ジーニアスイングリッシュでは、学校のスタッフが代行して手続きを行います。
そのため、生徒さんはVISA延長が必要な際に学校で「費用のお支払」をしてもらうだけで大丈夫です。
VISAの2回目以降の延長は「30日間」または「60日間」を選ぶことができます。
(入国時の30日+初回延長の29日+2回目の延長の30日または60日=合計89日または119日滞在できます。)
よって、留学期間が60~119日(約9~17週間)の場合は計2回VISAの延長費用・手続きが必要です。
VISAの延長手続きだけであれば学校のスタッフが代行できるのですが、
60日以上滞在の場合は「ACR I-Card」の取得も必要になります。
そのため、生徒さんは学校のスタッフと共に入国管理局に行っていただき手続き・支払いを行ってもらいます。
その3:ACR I-Card
「ACR I-Card」(Alien Certificate of Registration Identity-Card)は「外国人登録証」です。
フィリピンに60日以上滞在する場合、この「外国人登録証」の作成が義務付けられています。
そして作成にあたって、生徒さん本人が入国管理局まで行き、写真撮影・指紋登録をしなければなりません。
そのため、生徒さんは学校のスタッフと共に入国管理局に行っていただき、
VISAの2回目の延長およびACR I-Cardの手続き・支払いを行ってもらいます。
マクタン島にある入国管理局なのでセブ島と比べれば空いているし近いのですが、
早くても2時間程度、長い場合は昼過ぎまでかかります。
平日に行いますので、その日の午前中の授業は出られないと思っていただいたほうが良いです。
また、出られなかった分の授業の返還は行っていませんのでご了承ください。
なお、入国管理局にはドレスコードがあるので、ノースリーブ、短パン、裸足だと入れてもらえません。
必ずシャツ、長ズボン、靴を身に付けて行くようにお願いします。
以上、フィリピン留学中に必要な手続きでした!
いかがでしたでしょうか?
合計でいくら支払う必要があるかは、滞在期間によって変わります。
また、フィリピンという国の性質上 突然値段の改定が行われることもあるため、
エージェント様やフィリピン政府のホームページなどで確認することをオススメします。
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