デング熱対策
やっぱりフィリピンに来て気になる病気といえばこいつだ…
デング熱!!
と、思っていたのだが、今まで私はもちろん学校の生徒さんで羅患した人はいない…
先生も、、、案外恐れる必要はないと思うが、蚊にさされないに越したことはない!
デング熱にかかってしまうと一週間近くの入院で授業は受けれないわ、治療費は高いわでふんだり蹴ったり…
このデング熱ははウィルスが蚊によって媒介されるので、防ぐためには刺されないようにするしか無い。
今現在、有効なワクチンは無いらしい。
フィリピンは年中夏の国だ。
日本みたいに冬に蚊が寒さによって殲滅されることがない。
私は非常に蚊に刺されやすい。
「yukiちゃんいると蚊がこっち来ないからいいね」
とか言われるのだ
私にしてみたら冗談ではない。
でもマジで日に5~10箇所くらいは刺されていた…
これではいつかデング熱になってしまう…ロシアンルーレットのようなものだ。
そこで対策を考え、実施している。
なんと、今週刺されたのは1箇所だけ!!
①一般的には虫除けスプレーとか蚊よけローションを塗れと言われる
だが、それを買ったりするのも面倒くさいし、なんかシャワー浴びる度面倒だし、汗とかで流れてるんじゃないの?って感じで思っていたが効果はある!!
実際にローションなど塗ったあとは本当に蚊が来ない。寝るときなんかは結構効果的。
けれど心配どおり、汗で流れてしまったり、効果時間がすぎると無効になるので気をつけよう。
②長ズボンと靴下を着用する
刺される場合はほとんど足だ。
半袖を着ていて腕をやられるのは、寝てる時かよほど気を抜いていないとまず無い。
さすがに靴まで履くと暑苦しいが、靴下とスボンのスキマ以外は鉄壁で、効果は抜群だ。
半袖短パン裸足にサンダルというフィリピンスタイルは非常に快適だが、こと蚊と対峙する時においては余りに無防備であることは頭においておこう。
③極力部屋に侵入されないようにする。
日本でも同じだが、一度部屋に侵入されると寝てる間中、何箇所もやられる。
そして耳元を飛ばれるあの不快な攻撃を受けるのだ。
彼らを一匹たりとも部屋に入れてはならない。
単にデング熱対策だけでなく、蚊に刺されると何かと不快だ
是非、参考にしてもらいたい。
あと、万一刺された時のためにムヒ等があると良い。オススメだ。
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ライター
Yuki